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 記号 

@スレッドテンプレート

<1>
【元祖版】
萌えよりも燃える、漢のSF(サイエンスフィクション)!
『A/Bエクストリーム』シリーズに加え、
燃えよりも萌える、シャナたんのSF(せいちょうしないふくらみ) ← 作者公認!
『灼眼のシャナ』シリーズの刊行によって新たな読者層を獲得した、
萌え燃えヒットマン『高橋弥七郎』氏の作品について語るスレッドです。

【改変版】
はじめての方、はじめまして。前スレからの方、またよろしく。
高橋弥七郎スレッドです。

さて、本スレッドは痛快娯楽スレッドです。
電撃の萌え燃えヒットマンこと『高橋弥七郎』氏の作品について語ります。
テーマは、描写的には「乱痴気騒ぎ」、内容的には「あきらめない」です。
萌えよりも燃える漢たちのSF(サイエンス・フィクション)! 『A/Bエクストリーム』シリーズと、
燃えよりも萌えるシャナタンのSF(せいちょうしないふくらみ)!『灼眼のシャナ』シリーズについて語ります。
本スレの住人は、いろんな意味で本気の人です。ネタの攻防は乱刃相摩壮絶を極め(以下略

前スレ:  (適宜変更)


過去スレ、関連スレその他は>>2-10のどこか


<2>
【高橋弥七郎スレ過去ログ置き場】
http://wind5.hp.infoseek.co.jp/876/

【関連スレ・サイト】
電撃文庫・電撃hp総合スレッド・37  (適宜変更)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1105182244/



電撃文庫公式サイト
ttp://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/
「A/Bエクストリーム」イラスト、金田榮路氏のサイト『ColonyOne』
ttp://www.din.or.jp/~c-o/
「灼眼のシャナ」イラスト、いとうのいぢ氏のサイト『ベンジャミン』
ttp://fujitsubo-machine.jp/~benja/
「幸福刈り」イラスト、袁藤おきと氏のサイト『リンドガルス博物誌』
ttp://www3.cds.ne.jp/~okito/
「アプラクサスの夢」イラスト&メカデザイン、凪良氏のサイト『S.E.C』
ttp://sec.or.tv/
超光戦士シャンゼリオン公式サイト『Changerion Memorial』
http://www.toei.co.jp/tv/changerion/

<3>
【著作・関係作リスト】
◆電撃文庫刊
・A/Bエクストリーム CASE-314[エンペラー]...ISBN4-8402-2071-9
・A/Bエクストリーム ニコラウスの仮面  ...ISBN4-8402-2142-1
・アプラクサスの夢            ...ISBN4-8402-2700-4
・灼眼のシャナ              ...ISBN4-8402-2218-5
・灼眼のシャナU             ...ISBN4-8402-2321-1
・灼眼のシャナV             ...ISBN4-8402-2410-2
・灼眼のシャナW             ...ISBN4-8402-2439-0
・灼眼のシャナV             ...ISBN4-8402-2519-2
・灼眼のシャナY             ...ISBN4-8402-2608-3
・灼眼のシャナZ             ...ISBN4-8402-2725-X
・灼眼のシャナ[             ...ISBN4-8402-2833-7
・灼眼のシャナ\             ...ISBN4-8402-2881-7
(適宜追加)

◆電撃hp・その他収録(文庫未刊行)
・作者インタビュー 鈴木鈴&高橋弥七郎(電撃hp17号収録) ISBN4-8402-2079-4
・幸福刈り(電撃hp23号収録)                    ISBN4-8402-2364-5
・しゃくがんのしゃな(電撃ヴんこ収録 通販限定)
・電撃エンターテイナー・クローズアップ 高橋弥七郎(電撃hp26号収録) ISBN4-8402-2523-0
(適宜追加)


<4>
【外部リンク】

灼眼のシャナ&A/B用語大辞典(鋭意制作中!)
http://sslibrary.nobody.jp/syana/syana.html
【シャナ】お絵描き掲示板【AB】
http://www.degitalscope.com/~mbspro/userfiles_res/syana/index.html
【シャナ】お絵描き美術館【AB】
http://sslibrary.nobody.jp/syana/album/album.html
【灼眼のシャナ】高橋弥七郎専用掲示板【A/B】
http://jbbs.livedoor.jp/movie/3582/sslibrary.html
(掲示板内各種スレッド)
  用語投稿用スレッド
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/3582/1069164015/
  A/B大辞典用語投稿用スレッド
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/3582/1090155773/
  灼眼のシャナ&A/B 創作小説用スレッド
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/3582/1069669362/
  灼眼のシャナ&A/B AA専用スレッド
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/3582/1070203812/
  灼眼のシャナ ネタバレ専用スレ
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/3582/1070079371/
  解禁日になっても頑なにネタバレを語らないスレ
  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/3582/1089469321/

<5>
弥七郎作品で使われてるシャンゼネタ

A/B1、A/B2、A/B3:競馬の馬名がシャンゼキャラ
アキラチョーラッキー、モーレツハヤミ、クロイワカイザー、
ヘッポコザンダー、ムナカタチーフ、アッサリモードス、ムテキエリーザ
A/BSS:コンニャク一枚の遺留品(第11話「コンニャク残して」)
シャナ1:変身道具と間違えて魚 (名台詞「サバじゃねえ!」)
シャナ2:先生の授業がブレイダー (変身プロセスの抜粋)
シャナ3:バイク・大砲・ジェット機に変形するロボットの玩具 (三体の超光騎士)
シャナ4:灰色ジャケットのピアニストと歩道橋上の白スーツの男 (「ライバルいっぱい」の話)
シャナ5:いかれた文句でナンパする男 (速水の「ねえねえ、プリンちゃ〜ん」だと思われ)
シャナ6:田中&緒方のお面がキラキラ光るヒーロー(=超光戦士)
シャナ7:ドミノに襲われた群衆に「エリ!」「省ーー」と叫ぶカップル(黒岩省吾&南エリ)
シャナ8:オープンカフェでしんみり弁当をつつく青年二人(暁&速水の「・・・ニンジン、好きか?」)
シャナ9:大きな水晶を頂く不細工な複合施設『シンボルタワー』  (クリスタルステーション)
ひらがな:「皆さん、知っていますか!?」 (都知事選での黒岩の名台詞・街頭演説版)
しんでれら:「花と花を比べるなんて野暮なこと」(「バラとひまわり」の台詞)
ラジオドラマ:力士の着ぐるみを着たアイドル (挿入歌「歌う女相撲取り」)
幸福刈り:牛丼10杯食うお年寄り (連続老人ポックリ事件、最初の犠牲者)
(適宜追加)

<6〜>(↓必要に応じて新刊等の情報を追加)

【新刊情報】
高橋弥七郎最新刊

悠二は、私が護る。
◇灼眼のシャナIX
著/高橋弥七郎 イラスト/いとうのいぢ
定価 578円

 ――“ミステス”を破壊するのであります。
 突然現れたヴィルヘルミナは、冷酷に告げた。
 ――破壊なんて……させない!
 シャナは凍りつき、そして拒絶する。
 強い絆で結ばれたはずの二人が、“ミステス”悠二を巡り対峙した。
 “一個のフレイムヘイズ”と“一人の少女”の間で葛藤するシャナの隙をつき、ついにヴィルヘルミナが悠二の破壊を敢行する――! 
 激動の第IX巻!

絶賛発売中!



●いとうのいぢ画集「紅蓮-ぐれん-」...ISBN4-8402-2898-1
予価2940円(税込)
2005年絶賛発売中、ない場合は近くの書店でお取り寄せください
 総イラストカット数200点以上
 「灼眼のシャナ」約100点収録
 アナザーワークス約60点収録
 オリジナルワークス約50点収録
 高橋弥七郎先生の書下ろし小説『灼眼のシャナ−リシャッフル−』掲載
\\                     //
       ∧_∧ ∧_∧
      ∩´∀` )( ・∀・)  アナタの一冊が
      ヽ    .)( つ 9    のいぢたんのカリモフを支えます!
      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
      | のいぢタン紅蓮党. |
      |________|  /
      .||. ∧_∧  ∧∧  ||   「 紅蓮 」には、のいぢたんの描き下ろしイラストあり!
      .|| (゚∀゚  ) ( ・ω・) ||     「 紅蓮 」には、876たんの描き下ろし小説もあり!
      ||-────────||  「 紅蓮 」には、ドジーン絵も収録されます!
      || _______ .||   
     .||__       __|| \     
     .|〇〇|≡≡@≡≡.|〇〇|
     .{二二二._[876]_.二二二}
      凵            凵




【その他】


【A/Bエクストリーム・灼眼のシャナに関するFAQ】

Q1:「アプラクサスの夢」って新作? これから読んで大丈夫?
A1:
「アプラクサスの夢」は、「A/Bエクストリーム」シリーズの完全な続編です。
話自体は独立しているのでここからでも読めますが、
より設定を楽しむためには既刊2冊を先に読むことをお奨めします。

Q2:「A/Bエクストリーム」が見つからない!
A2:
「A/Bエクストリーム」シリーズは、現在確認されている限り初版しか出回っておらず、
入手するのが非常に難しい状況です。
未来の新刊のためにも、出来るだけ古本屋は使わずに、気長に探してみて下さい。
より確実に入手するためには、ネット書店をお奨めします。
amazon ttp://www.amazon.co.jp/
BK1 ttp://www.bk1.co.jp/
イーエスブックス ttp://www.esbooks.co.jp/

Q3:電撃ヴんこが欲しい!
A3:
電撃ヴんこは通販限定の商品であり、入手する方法は他にありません。
既に一度再販済みなので、再々販の可能性はかなり低いと思われます。

Q4:ドラマCDが欲しい!
A4:ドラマCDは7月10日にアニメイト、キャラアニ.comで販売されました。
キャラアニ.comは7月31日 24:00 で販売を終了しました。
電撃屋での通販もあったようですが、売り切れたようです(要確認)。

Q5:「876たん」って誰?
A5:高橋弥七郎先生のことです。「やしちろう」→「876」
ついでに、876はこのスレのローカルキリ番です。

【 シュドナイカ って何? 】
1 昔、阿部高和(*1)のAAを改造してシュドナイAAが作られた。
2 彼の名前が、阿部の決め台詞「やらないか」(*2)に似ていた。
3 本編でヘカテーラブなロリコンぶり(*3)から変態説が囁かれた。

結果、三柱臣“千変”シュドナイは、男女問わずエッチ関係を担当する
超ネタキャラ、通称「 シュ ド ナ イ カ 」となってしまったのだった。
刺激が強い分、使い所には慎重が期される。使いすぎにチューイセヨ。

N|‐-■^{■lリ < http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/3582/1070203812/r14

*1 ヤマジュンという恐ろしい漫画家の作品に登場する、男大好きな男キャラ。
*2 なにを「やる」かは、とてもここでは説明できない。21位歳以上の人はググろう。
*3 紅蓮の解説文によると、いとうのいぢたん公認。


【ミケ=シ也=  =メガネマンのひみつ】

「シ也」、あるいは「ミ也」とは、悠二の級友・某メガネマンのこと。
マー姐さん絡みでなんだかんだと活躍する佐藤田中コンビと比べ
あくまで日常生活にスタンスを置いていた彼は存在感が薄い。

4巻ほぼスルー。
5巻完全スルー。
6巻吉田たんに距離を取られる。
7巻ほぼスルー。
8巻やっと活躍。
9巻完全スルー。

という展開で、「奴はトーチになった」呼ばわりされてしまった。

特に7巻における「落ち込んだ吉田たんとくっつくかも」という
スレ住人の「もしくっついたりしたらヌっころす」という予想の
はるか斜め上を行くスルーっぷりによって評価は確定。
8巻でかなりの活躍と出番をもらったにもかかわらず
本スレではトーチ扱いのネタキャラとして定着してしまったのだった。
9巻でも大方の予想どうり出番はなく池の一文字も出てこなかった。
また、池とは別に今回スルーされた田中も第二のトーチ候補となっている。


   ┏━━┓┏━┓┏━┓┏━━┓ ┏━┓┏━┓┏━┓
   ┗┓┏┛┃━┫┃┃┃┃┃┃┃ ┃■┃┃┃┃┃┗┫
     ┃┃  ┃━┫┃  ┃┃┃┃┃ ┃■┃┗┫┃┃┃┃
     ┗┛  ┗━┛┗┻┛┗┻┻┛ ┗━┛  ┗┛┗━┛
       grid.org Cancer Research Project Team 2ch
    - CPUの空き時間をがん治療薬探しに貸してください -
      Team 2ch 支援サイト http://ud-team2ch.net/

   ,、r‐-、     ____    |             /,,, ̄ヽ 
   〃、ノ_ハ    ||\   \ | ̄ |  point(^Y)       [ @ ] |
  / パД゚ノ|    ||  l ̄ ̄ l |:/\ ゲットV⌒ヽ    ヽ^^^ /
 ( ((つ卯つ/ ̄||/ ̄ ̄//    \  ̄# ̄ ̄ ̄   /  ̄ ⌒i〜†
  |└/」::ゝ二二」二二二 ∧ ∧      \ijjjjjjjjjj/ ̄ ̄ ̄ ̄// | |
   ̄||∪∪   | ||    /( ゚∀゚ ) // ̄ ̄/_ つ/  紅世  / / | |_
 ―――――――― <  ( つ _// 876,/  > ――――――――
  (;´ω`) _____\ {二二} 三 三} /_ ____   <^~^~^>、
 / つ _//        / \ ̄ ̄ ̄ ̄"/..=| /  / || 彡ソTイノヘ ノ|
 し'`|\// _noisy_ /    \     / | ̄ |l ̄ ̄ l    ||ヾノ(-_ - ル ノ
   \}..二二二二二_}     \/  | =| \ ̄ \ ||¬ ⊂二か)
  2ちゃんねる www.2ch.net   | [二二二二二二二|二二」   ヒイ ノ

http://ud-team2ch.net/
こちらのリンクの、UD導入ガイドを読まれてソフトをDLしませう。
名前は後ろに半角で@876と付けましょう。
その後、UDサイトにログインしてTeam2chに加入
参照1:http://www.grid.org/services/teams/team.htm?id=270E60B7-EC7B-4389-BA40-8C473D6C5A5B
参照2:http://ud.exq.jp/board/876/person_team.html?ymonth=200412&day=19&page=1&row=100&ord=RESULTS



.      O O          .       O O
チューイセヨ(´∀`) 【  ネタバレについて  】(´∀`)チューイセヨ

新刊ネタの解禁は公式発売日の翌日「  11日の午前0時  」です。
それまでは、警告付きであってもネタバレは厳禁です。
メル欄バレも、専用ブラウザ使用者には見えてしまうので自粛推奨です。
過剰にピリピリせず、解禁までは他の話題でマターリと過ごしましょう。

それでも「このどうしようもない気持ち」を吐き出したいという方は以下のスレへ
灼眼のシャナ ネタバレ専用スレ
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/movie/3582/1070079371/

したらばなんて信用できないという方は以下のスレへ
●ネタバレ総合スレッド●part5  (適宜変更)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1096690149/

.      O O              .       O O
チューイセヨ(´∀`) 【  他所でのマナーについて  】(´∀`)チューイセヨ

他所のスレの人たちは、「灼眼のシャナ」のことを 知 ら な い と認識しましょう。
それっぽいネタを見つけてもスルーしましょう。そこは876スレではないのですから。

自分からのネタ振りはもっといけません。たまたまシャナを知っている人がいても
恥ずかしくて、また周囲への迷惑を考えて、レスが返ってくることは稀です。

上のどちらも、シャナを知らない人たちにとっては意味不明な迷惑レスであり
「空気を読まない」「でしゃばり」などの悪印象を持たれるだけの行為です。
楽しむためにはシャナを知っていることが前提であり、他所ではその確率はほぼ皆無なのです。

他所様に迷惑をかけないよう、このスレでワイワイ騒ぎましょう。
ここなら皆、シャナを知っています。

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@過去スレ

高橋弥七郎[A/Bエクストリーム] CASE-2ch
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART2
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART3
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART4
高橋弥七郎[A/Bシャナ]PART5
高橋弥七郎[A/Bシャナ]PART6
高橋弥七郎[A/Bシャナ]PART7
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART8
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART9
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART10
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART11
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART12
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART13
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART14
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART15
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART16
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART16(実質17)
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART18
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART19
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART20
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART21
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART22
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART23
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART24
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART25
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART26
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART27
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART28
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART29
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART30
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART31
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART32
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART33
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART34
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART35
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART36
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART37
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART38

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 A 

ABを語る間に876 (えーびーを かたるあいだに やしちろう)

【種別】
俳句

【全文】

ABを語る間に876

       ABファン、幸福の俳句

【発言者】
PART18 >>868

【解説】
2年越しに復活したA/Bエクストリームの話をしている内に876レスまで
埋まっていたことの嬉しさを表現した俳句。この日を夢見続けてきた
A/Bファンの熱く切ない気持ちを見事に表現した名句といえよう。

【コメント】
☆元ネタは恐らく「ちびまるこちゃん」の「友蔵心の俳句」。
☆例によってスレ住人は多芸である。正確には季語が入っていないので川柳か?

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 P 

PSGΘ2 ブラックゴースト (ブラックゴースト)

【attribute】
全制空戦用強化服(ヴァリアブル・マンファイター)

【explanation】
正式名称は PSG[T]2(POWERED SUTT GRADE〈特殊〉2型)ブラックゴースト。
強化服でありながら『全制空戦』特化しているため戦闘機(ファイター)に類別される。
A/Bの愛用する仕事着。凶悪な武装と黒金色の外見から『死神』と例えられる。
A/Bの機体はとっつぁんとキットが改造し、本来のスペックとはかなり異なる。

PSGΘ2とは、『POWEREG SUTT GRADE<特殊>2型』の意。
飛行式強化服の普及によって現れた、砲・工兵を除く全戦力による空間拠点制圧戦の概念『全制空戦』に特化して開発された強化服。
ゆえに、両肩の荷重力推進機<プロペラント・プラス>は特別に強力で、軍では戦闘機<ファイター>に類別される。
A/Bの期待は、とっつぁんとキットによる無茶な調律と改造が施してあり、カタログデータとは長短ともにかなり違った性能になっている。
(CASE-314[エンペラー] 文末、設定資料集より抜粋)

“ブラックゴースト”A号機/B号機について
ディビジョン駆除紹介のA/Bこと、
コードネーム、アンドロイド[通称アンディ]&サイボーグ[通称ボギー]の愛用機たるブラックゴースト
A号機/B号機の違いは外見からはペイントのみと取れる。
しかし機体別の性能だけ視ればはまったくの別物。
間接部の屈曲・重さ、スラスターの荷重比率、トリガーの重さに至るまで乗りA/Bの癖に合わせて整備・調律・改造が施されている。

【supplement】
外部情報は融合視野<クロスサイト>から取り込むため“改造”しないと操縦できない

【comment】
☆2巻から3巻(アプラクサスの夢)にかけて大きく外見が変わった機体(苦笑)。
☆肩の推進部はシールドとしても機能するらしい。
☆ちなみにアンディの愛用する〈ジャックポット〉はブラックゴースト専用武器。

☆改造しないと操縦できないという所がなんとも。。
☆その為なら改造しても良いかも知れないという世迷いごとを本気で考てしまう(苦笑
☆ニコラウスの仮面の挿絵とアプテクサスの夢でのブラックゴースとは外見が全然違う。
 金田榮路氏の描くブラックゴーストと凪良氏の描くブラックゴースト、あなたならどっち?
☆堅っ苦しいことは抜きに純粋にカッコいい!

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 あ 

アズュール (アズュール)

【種別】
宝具

【解説】
“狩人”フリアグネが所持する指輪型の宝具。
自在法の炎が向ってくるのを認識していれば火除けの結界が発動すると思われるが結界の発動条件は不明。
宝具には効果が無いが『バブルルート』とセットで使えば防御面の心配はほぼ無い。
フリアグネを倒した後は悠二がお守りで持っていて悠二のピンチを何度も救った。

【コメント】
☆炎を消し去るがシャナの翼や炎の剣も消してしまう為使い所が難しい。

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「あなたたちに、天下無敵の幸運を」 (あなたたちにてんかむてきのこううんを)

【種別】
台詞

【全文】
「背中を預けるのに、あなたたちほど安心できた戦友はなかったわ。
 さよなら、ヴィルヘルミナ、ティアマトー。
 今までありがとう……あなたたちに、天下無敵の幸運を」

【発言者】
 先代『炎髪灼眼の討ち手』。5巻67p

【解説】
数百年前に起きた強大な“王”との大戦において、先代『炎髪灼眼の討ち手』がヴィルヘルミナらとの別れ際に贈った言葉。
二人(四人?)の友情と信頼がいかに深いものだったかが分かる。

【コメント】
☆5巻の燃えを象徴する、切なくも格好いい台詞。
☆先代は回想にしか出てこないのに、中表紙といい、やけに存在感がある。
☆生涯で一度は言ってみたい。

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アラストール (アラストール)

【種別】
紅世の王

【解説】
真名は“天壌の劫火”。炎の色は紅蓮。
『炎髪灼眼の討ち手』シャナと契約し、彼女にフレイムヘイズとしての力を与えている強大な“王”。
本性は、圧倒的に巨大な炎からなる魔神。
この世のバランスを守るという強い使命感を持ち、そのためとあれば契約者を破壊して顕現する秘法“天破壌砕”を使うこともいとわない。
数百年前の大戦で、心を結び合わせた一人の女性をその秘法の使用で失っている。
シャナは二人目の契約者(?)。
遠雷の轟くような声で話す、重厚というに相応しい性格だが、話がシャナの恋愛に及ぶと、途端に保護者意識むき出しの親バカになる。
当然悠二には冷たいが、その母である千草には敬意を持って接している。

【コメント】
☆登場当初は偉大な紅世の魔神だったが、ここ最近はシャナパパ化が顕著。
☆おまけに5巻では愛に生きる男だったことまで発覚。
☆ラジオドラマの声は大塚明夫氏。テレビアニメ化の際も是非これでw

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池速人 (いけはやと)

【種別】
人間

【解説】
坂井悠ニのクラスメイトでクラス委員。通称『メガネマン』。
クラスの誰からも信頼されている、嫌味のない万能選手。
どんな場合でもさらりと解決策を示す頭脳派。
当初は親切心から助けていた吉田一美に対して、微妙な気持ちを抱きつつある?
悠二とは中学時代からの友人

【コメント】
☆一連の行動から、吉田たんファンに目の仇にされているが実のところ被害者側だと思うw
☆ネーミングの由来は池田隼人・元総理。
☆個人的には友人に一人欲しい。

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ウィネ (ウィネ)

【種別】
“紅世の徒”

【解説】
真名”琉眼”。炎は「藤色」
炎髪灼眼の討ち手を倒すために色々計画を練るもオルゴン、天目一個などの乱入により計画が崩壊。
その後シャナを天道宮まで追うがシャナの「邪魔だ!切れ!」の一言で天目一個に切られ、吸収される。
さらには愛してた上司にまで捨て駒に使われてたことが判明。
明記はされていないが“愛染”の兄妹と思われる兄妹を「星黎殿」へと案内した。
(参照:X巻89頁)

【コメント】
恐らくこの作品で最も悲惨な人物。個人的に肩を叩いてやりたいナンバー1
本当によく頑張ったよ・・・・

☆愛すべきザコキャラ。

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ヴィルヘルミナ・カルメル (ヴィルヘルミナ・カルメル)

【種別】
フレイムヘイズ

【解説】
『万条の仕手』の名を持つ、“夢幻の冠帯”ティアマトーのフレイムヘイズ。
この世に数多に存在するフレイムヘイズの中でも特に有名な一人。その戦闘力に加え、過去に『炎髪灼眼』が死んだ大きな事件に関わっていたことが高名である理由と思われる。
「〜であります」という独特の話し方と、能面のごとき無表情が特徴。
家事全般に加え、工作や工事工法などに精通する有能さを持つが、料理だけは苦手。
本人にもその自覚はあり、しかし向上心はない。得意料理はサラダと湯豆腐。
戦闘時には仮面型の神器『ペルソナ』を装備し、仮面の端から吹き出す幾条もの白いリボンを操り戦う。
破壊を得意としないが、常人を超越する器用さと機械に勝る精確さを持ち、敵の攻撃を完全に受け流す。

先代の『炎髪灼眼』が死んだのち、“天壌の劫火”の新しい契約者を探すために姿を消す。
何百年もの時を費やし新たな契約者を見つけたのち、しばらく間を置いて再び活動を開始、“愛染”の兄妹と香港で接触している。

『天道宮』で、新たな『炎髪灼眼の討ち手』によって討ち滅ぼされた“紅世の王”である、“虹の翼”メリヒムに好意を抱いていたものと思われる。

【コメント】
☆復讐を果たしてしまったのかなんなのか、「フレイムヘイズ=復讐者」のイメージとは少し違うフレイムヘイズ。『弔詞の詠み手』が極端だったせいかもしれないが。
☆のちにシャナとなる少女を養育する期間は、メイド服を着用。数多の読者が撃沈した。

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永遠の恋人 (えいえんのこいびと)

【種別】
“ミステス”

【解説】
坂井悠ニの前に宝具『零時迷子』を蔵していたミステス。
元はとある“紅世の王”と恋に落ちた人間。
その“王”が『零時迷子』を作り上げ、永遠に共に生きるために自ら“ミステス”と思われる。
“ミステス”でありながら、恐るべき使い手であったとされ、“徒”に襲われる事もなくまた、“王”とお互いの間でのみ存在の力のやりとりをしていたため、フレイムヘイズにも討滅されなかった。
しかし、百年前に行方不明となり、悠ニに『零時迷子』が移動してきたことからすでに死亡しているものと思われる。
本名は不明で、永遠の恋人とはただの呼び方。また性別も不明。

【コメント】
☆戦えるミステスなので、性質としては天目一個に近い。
☆だが、ミステスなのに恐るべき使い手なのだから、悠ニ強化の可能性を示唆している。
☆坂井家父母黒幕説が正しいなら、悠ニの両親のどちらか。

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「SF党のユダ」 (えすえふとうのゆだ)

【種別】
格言

【全文】

我らは己らに問う、汝ら何ぞや!!
我らはSF党(イスカリオテ)、SF党(イスカリオテ)のユダなり!!
ならばイスカリオテよ汝らに問う、汝らの右手に持つものは何ぞや!!
贄殿遮那とドラマCDなり!!
ならばイスカリオテよ汝らに問う、汝らの左手に持つものは何ぞや!!
600円とワイヤーなり!!
ならば!!
ならばイスカリオテよ、汝らなんぞや!!
我らトーチにしてトーチにあらず
ミステスにしてミステスにあらず
徒にして徒にあらず
調律者にして調律者にあらず!!
我らスレ住人
スレ住人の群れなり
ただ伏して著者に許しを請い
ただ伏して著者の敵を打ち倒すものなり
闇夜で贄殿遮那を振るい
夕餉にドラマCDを聴く者なり
我ら討ち手なり
討ち手(イスカリオテ)のユダなり!!
時到らば我ら600円をカウンターに投げ込み
ワイヤーを持って己の素っ首吊り下げるものなり
されば我ら徒党を組んで紅世へと下り
隊伍を組みて自在法を布き
七百四十万五千九百二十六の紅世の徒と合戦所望するなり

因果の交叉路で会う日まで!!


【発言者】
PART22 >>304

【解説】
HELLSINGの有名フレーズ「イスカリオテのユダ」の改変コピペ。
ありそうでなかったが、PART22で遂に登場。

【コメント】
☆スレも作品もネタだらけなので改変のパーツには困らないようだ。
☆ドラマCD発売記念コピペでもある。

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約束の二人 (エンゲージ・リンク)

【種別】
呼称?

【解説】
“彩飄”フィレスと『永遠の恋人』ヨーハンの事。
『零時迷子』の本来の持ち主。
数百年間世界を彷徨い、百年ほど前消息を絶つ。
二年ほど前にヴィルヘルミナと遭遇、その後行動を共にする。
数ヶ月前(四月末ごろ)に“懐刃”によって倒される。
フィレスが転移を利用してヨーハンを逃がそうとし、『零時迷子』の中に封じた際、
“壊刃”によってヨーハンの構成を司る部位の式を狂わされたため、ヨーハンの復活は絶望的。
事実上無くなったといえる状態。

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オルゴール (オルゴール)

【種別】
宝具

【解説】
“愛染他”ティリエルの所持する、木の小箱オルゴール型の宝具。
どんな複雑な自在法でも、一旦込めると無制限に使える。
ただし、音色を安定させるために設置場所から動かすことは出来ず、込められる自在法も一種類のみという制限がある。
ティリエルは複雑な『揺りかごの園』の制御にこの宝具を使っていた。
最後は主と共に、シャナの紅蓮の大太刀よって焼き払われる。

【コメント】
☆ティリエルの圧倒的な強さを下支えする宝具。
☆橋上の決戦は、この宝具のおかげでやけに詩的なイメージになっている。

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オルゴン (オルゴン)

【種別】
紅世の王

【解説】
真名は”千征令”炎の色は錆びた青銅のような緑青色。
羽飾りのついた帽子とマントだけの王で肉体は無い。
殲滅と虐殺を得意とする高慢な王で侮辱されるのを許さず、重く陰鬱な雰囲気を纏う。
レギオンという自らの存在の力を込めたうすく鋭い紙の軍勢を用いて戦う。
レギオンには指揮官としてホグラー、ラハイア、へクトル、ランスロット
という四枚の手札という騎士が存在する。
オルゴンの本体の帽子やマントは司令塔で、討滅するには軍勢全体を滅ぼすしかない
紙の軍勢をあしらうのは簡単でも数が多く多勢に無勢を表現した厄介な徒だった。
しかし、メリヒムの虹天剣に倒される。

【コメント】
ヴィネには舐められ天目一個には切られヴィルヘルミナたんにはあしらわれ
最後にはメリヒムの虹天剣で消滅させられたいいとこなしな哀れな人(紅世の王?)。合掌。

☆強いはずなのに、スレでの共通認識は『超かませ犬』。どこまでも不幸。

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 か 

ガープ (ガープ )

【種別】
“紅世の王”


【解説】
真名は“道司”炎の色は浅葱色。
東洋の仮装舞踏会の中で五指に入る使い手で、頭も切れる事からベルペオルに東洋で構成員同士の連絡役を任されていた。
詳細は不明だが、どこかで天目一個と遭遇、敗れた後に糧として食われた。


【コメント】
☆名前だけが登場した“王”
☆5巻では名前だけが登場するキャラが多いが、生死がはっきりしているのはこいつだけ

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戒禁 (かいきん)

【種別】
自在法

【解説】
宝具の入れ物、“ミステス”に稀に組まれている自在法。
この自在法は“ミステス”に収める宝具を守る為、ミステスの製作者がミステスを作る直後に組み上げるもの
主に“戒禁”を必要とする宝具は戦闘用、危険度の高いものに限られる。
“戒禁”の強度はかけた自在師の意思の強さに比例するとされている。
中でも優れた“戒禁”は“封絶”の中でも活動できる程だと云う。

【補足】
“トーチ”、坂井悠二が“ミステス”として収める“零時迷子”は、
坂井悠二が元から“ミステス”として作られた訳ではなく、宝具、“零時迷子”が何処からか転移してきたもの。
にも関わらず、“ミステス”、坂井悠二は“戒禁”持ちだった。
加えて云えば、その“戒禁”の強度は紅世の王“千変”の腕すらももぎ取る程に強固な物だった

【コメント】
☆この戒禁は、今後仮装舞踏会との話の流れに大きく影響を齎す物だと思われる。876氏の力筆に期待

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壊刃 (かいじん)

【種別】
“紅世の王”

【解説】
傭兵という事と三人の王も防げないトラップを作れるスゴイ奴。
昔、教授が零時迷子を手に入れるために雇っていた。

【コメント】
なし

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カイナ (カイナ)

【種別】
宝具

【解説】
銀でできた水盤型の宝具。
“紅世の徒”を、本来必要な“存在の力”を消耗させずこの世に留め置く宝具。
ただし“徒”は水盤の上からは動けず、外へと力を振るうこともできない。
かつて『天道宮』を建造した“紅世の王”が、ともにその作業に当たった人間の同志たちと永の語らいを持つために作った。
その王の亡き後、アラストールが『天道宮』ごとこれを受け継ぎフレイムヘイズの養成に当たっていた。

【コメント】
☆天道宮はアラストールが動かしているような描写もあったので、これがその操縦装置?
☆贄殿遮那の製作も相槌に王を据えたとあったし、案外人間と徒の交流はよくあった(ある?)ことなのかもしれない。
☆ラミー師匠といい、こういう因縁や過去の出来事が散りばめてあると読者的にはいろいろ想像できて楽しい。

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カムシン (カムシン)

【種別】
フレイムヘイズ

【解説】
"紅世の王""不抜の尖嶺"ベヘモットを契約者に持つ、最古のフレイムヘイズ。
見た目は十に満たないほどの少年。炎の色は褐色。別名は『偽装の駆り手』。
世界に数少ない調律師の一人であり、かつては強大な戦闘力で名を馳せた。

人間であった頃は一国(名前がその当時からのものならおそらく中近東のどこか)の王子だった。
王の妾によって牢に幽閉され、その際に現れた"紅世の徒"との戦いでフレイムヘイズとなる。
すでに数百年以上生き続けており、その身体にはいたるところに傷跡が残されている。
本来なら完全に消すことも可能だが、本人はそれを他者との思い出として刻み付けている。

【コメント】
☆この物語にしては珍しくw完璧といっていいほどに欠点がない。吉田一美にかける言葉の数々や
 ベヘモットとのやりとりなど、見た目は少年だが十分に老成した大人の貫禄を備えている。
☆欠点があるとすれば、他のフレイムヘイズと同じく人間の目をまるで気にしないというところか。
 6巻の花火大会では、衆目が浮かれ騒いでいるのをいいことに、堤防の土手で堂々と得物(ぶっとい鉄棒)を
 取り出し振り回し燃え上がらせ、周りに大道芸かなにかと勘違いされ、拍手と歓声を浴びながら調律を敢行した。
 ヴィルヘルミナといいい、マージョリー姐さんといい、フレイムヘイズになると周囲に無頓着になるのかw
 まあ、フードをかぶって傷跡を隠しているだけマシな方だろう。(得物は普通に肩にかついでいるが)

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カリカリモフモフ (カリカリモフモフ)

【種別】
食感・表現

【解説】
シャナの大々好物であるメロンパンを食べる際の擬音、あるいは食べ方自体を
表す言葉。
縁の硬い部分⇒真ん中のパン生地⇒縁の硬い部分⇒真ん中のパン生地と、順々に
食べていくのが、彼女の方針と言うかポリシーらしい。

【コメント】
☆シャナたんファンは、もはやこの表現を思い浮かべずにメロンパンを
 食べることは不可能。
☆本文を読んでいると本当に食べたくなってくる。

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『極光の射手』 (きょくこうのいて)

【種別】
フレイムヘイズ

【解説】
『極光の射手』はフレイムヘイズの名称。
個人の通称、契約した“紅世の王”の名、炎の色等、全て不明。
破壊そのものが得意であるという。

【コメント】
☆ヴィルヘルミナとティアマトーとの会話に名前だけ登場。
☆遠距離射撃系か?
☆6巻登場を有力視されている?

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紅世 (ぐぜ)

【種別】
異世界

【解説】
この世の“歩いて行けない隣”にある世界。紅世の徒や紅世の王はこの紅世から、人間の存在の力を得ることでこちら側に現れる。
ちなみに紅世という名前は、大昔の詩人が名付けたもの。

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グリモア (グリモア)

【種別】
神器

【解説】
“蹂躙の爪牙”マルコシアスの意志を表出させる神器。
画板をいくつも重ねたような、でかい本型。
鞄のような下げ紐を付けたブックホルダーに収まっている。
マージョリー人間形態時には、開いて自在法を使ったり腰掛けて飛行したり、たまには鈍器としても振るわれる。

【コメント】
☆神器状態のマルコは反撃できないので、よく姐さんに酷い目に遭っている。
☆豪快などつき漫才の相方w

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“甲鉄竜” (こうてつりゅう)

【種別】
“紅世の王”?

【解説】
“甲鉄竜”は真名。通称や炎の色は不明。
“虹の翼”メリヒムと共に、強大な“紅世の王”(名称不明)の両翼として数百年前の大戦でフレイムヘイズと激闘を繰り広げ、討ち滅ぼされる。
先代『炎髪灼眼の討ち手』、ヴィルヘルミナの二人と戦ったものと思われる。
名称から防御系の力に長けた”王”と思われる。

【コメント】
☆真名がちょろっと出ただけ。
☆メリヒムと並び称されるくらいだから、相当に強いのだろう。
☆ドラゴンに乗って七色の翼を広げるメリヒムを想像して燃え。
  それが紅蓮の軍勢やヴィルヘルミナと戦うのを想像してさらに燃え燃え。

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コキュートス (コキュートス)

【種別】
神器

【解説】
“天壌の劫火”アラストールの意志を表出させる神器。
銀の鎖で繋いだ黒い球を、交差する金のリングで結んだ意匠のペンダント型をしている。
フレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』との契約に際して、少女(シャナ)の望む形、アラストールが「外を見晴るかす、曇りなき瞳」となるよう生み出された。

シャナの身の内にあるアラストールが外の様子を知るための通信機と考えられる。
契約者と王、どちらかが望めば、すぐその手元に戻る。破壊できるかどうかは不明。

【コメント】
☆シャナたんは恥ずかしいと思うとき(就寝や入浴時)、これを枕や着替えの下に隠す。
☆中表紙のこれは、千草ママンとの激突のあった三巻では、しっかり携帯電話に変わっているw

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『この世の本当のこと』 (このよのほんとうのこと)

【種別】
用語(?)

【解説】
本編の地の文や台詞に度々出てくる言葉。
大抵は“紅世の徒”に人々が密かに喰われている事態を表しているが、実は現状認識を相手に強いたり、それがどうしようもないことだと示す、暗喩のような意味合いも持っている。

【コメント】
☆能天気な学園ものっぽい外見のあちこちに、下手な欝ものより怖い部分が覗くのが876作品だが、それは単なる脅しや持ち上げて落とすための舞台設定ではない。「現実を認めろ」というシャナたん張りの厳しい叱咤の表れなのである。
☆と、hpインタビューでの「とりあえず目の前のことをやれ」を見て思ったり。これが、やたら前向きな内容と評されている原因か?

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 さ 

“祭礼の蛇” (さいれいのへび)

【種別】
紅世の王

【解説】
“祭礼の蛇”は真名。通称は不明。
かなり昔、支配という行為に興味を持った“紅世の王”。
天裂き地呑む化け物と言われていた強大な存在だったらしいが
都『大縛鎖』を作った途端、フレイムヘイズに袋叩きにされて死亡した。

【コメント】
☆『玻璃壇』の製作者。数百年生きてるマージョリーたちに「かなり昔」と
 言わせるからには、相当に古い時代の存在のようである。

『玻璃壇』

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坂井貫太郎 (さかいかんたろう)

【種別】
人間

【解説】
坂井悠二の父。海外に単身赴任していて、未だ本編には台詞の一つさえも
登場していない。どんな人物であるかという描写も全くない。
悠二によると「二人は学生時代に結婚している」とのことなので、千草と
ほぼ同年齢である可能性が高い。また、その若さで海外に単身赴任したり、
一戸建てを構えたり、生活に困ったりしている様子もないことなどから、
収入もそれなりにある有能な人物であると推測される。

【コメント】
☆あらゆる意味で非常にうらやましい男。
☆千草ママンのお眼鏡にかなう男なのだから、無能であるわけがない。
☆陰謀論によると、彼の未登場も存在感のなさも意味を持つことになる。
 詳しくは「坂井家父母黒幕説」を参照のこと。
☆名前の由来は鈴木貫太郎・元総理?

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坂井家父母黒幕説 (さかいけふぼくろまくせつ)

【種別】
仮説・話題(?)

【解説】
坂井悠二に秘宝『零時迷子』が収められていたのが偶然ではなくその両親・貫太郎と千草によるなんらかの陰謀、あるいはこの両親こそが百年前から行方不明となっている『約束の二人』なのではないかという説。

単身赴任中の父・貫太郎の存在感のなさと、母・千草の超然とした雰囲気、『零時迷子』の前の持ち主『約束の二人』のイメージとダブること等がその想像の要因と思われる。
「坂井悠二次男説」とともに、シャナを読み込んだ者が一度は抱く仮説だがこちらは時系列や諸設定との食い違い等から、それほど支持されていない。

【コメント】
☆こっちは「お約束ではあるけれど、やっぱり無理がある説」。
☆誰もがこの疑問を超えてシャナ通になるんだ、と言ってみるテスト。

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坂井千草 (さかいちぐさ)

【種別】
人間

【解説】
坂井悠二の母。海外に単身赴任して家を空けている夫・貫太郎に代わって
家を守る誇り高き主婦。
正確な年齢は不明だが、悠二によると「まだ若い」らしい。
おっとりしつつもしっかりしていて、隔意を持たず賢明な女性。
人間の日常生活というものを知らないシャナが可愛くてたまらないらしく、
主に服装の面で色々世話を焼いている。恋愛についても、本人が学生の頃
結婚したという経験からか、含蓄のある言葉でシャナを諭している。

【コメント】
☆本文中では明言されていないと思うが、家事は万能っぽい。
☆ある意味、シャナたんや吉田たん以上のアイドル。
☆スレではママンの愛称で親しまれ、ときに不埒者をパックンフラワーで
 噛み殺しているが、なぜかあまり違和感がない。
☆8スレ目では、その若さと美しさの謎をMMRに採り上げられたりした。

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坂井悠二 (さかいゆうじ)

【種別】
“ミステス”

【解説】
物語の一方の主人公(?)。
実は“紅世の徒”に喰われた『本物の坂井悠二』の残り滓から作られた代替物・トーチで、“紅世”の秘法『零時迷子』を体に蔵する“ミステス”。

【コメント】
『優柔不断系・優しさだけが取り柄のモテモテ主人公』と思わせておいて実は急場に際して頭が切れるなどの長所も持っている、油断できない男。
シャナたんに恋愛感情を抱いているのか、イマイチ微妙な観あり。

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坂井悠二次男説 (さかいゆうじしなんせつ)

【種別】
仮説・話題(?)

【解説】
坂井悠二が実は次男であり、“存在の力”を失って消滅した兄がいたのではないかという仮説。
「長男で一人息子なのに悠『二』というのは変」というのが主な論拠。
シャナの世界観に慣れた読者が「千草ママン黒幕説」と共に一度は抱く、根強い疑問の一つ。
話題に出る度、イチローが次男であったり、範馬勇次郎に兄はいない(未確認)などの主張で否定される。

【コメント】
☆「面白いけどあんまし可能性はなさそうな説」の代表格。
☆そういえば、千草ママンは「部屋が余ってる」とも言っていたが。
☆実は876たんは、こういう怖い設定を時々あっさり入れたりするので一概に否定はしきれなかったり。

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佐藤啓作 (さとうけいさく)

【種別】
人間

【解説】
坂井悠ニのクラスメイト。とりあえず美をつけてもよい容姿の華奢な少年。
当初はどことなく軽薄っぽい少年だったが、マージョリーと出会ったことで人生に大きな転機を迎える。田中と共に一の子分を名乗っている。
彼女についていきたいと思い、いろいろと特訓中。
田中よりも少々強引だったり、少年っぽい青臭さがあったりする。

【コメント】
☆中学生のときは田中と一緒に「荒れて」いたらしい。
☆田中と共に実質2巻でブレイクした。よくいるモブキャラと思わせといて実はストーリーにも深く食い込んでいる。876たんはキャラ立てが上手く無駄遣いもしないという評価の、いわば証人。
☆ネーミングの由来は佐藤栄作・元総理。
☆実家は御崎市の元地主階級の人々が住む旧住宅地でも指折りの旧家。その大きな屋敷に一人住まい。家族は理由があって寄り付かないらしい。

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三角関係 (さんかくかんけい)

【種別】
設定

【解説】
ラブコメや恋愛小説では、もはや定番の一つとも言える
1人を巡り2人が血も涙も友情もない(?)激闘を繰り広げる状態を指す本作においても
悠二←シャナ・吉田さん
による火花散る戦いが繰り広げられ、読者を妄想の世界へと誘っている。
その逞しい妄想力は
シャナ←ヴィルヘルミナ・悠二
シャナ←アラストール・千草
等々様々な形となって現れ、日夜激しくも愛のあるツッコミを受けている

また、三角関係ではないが5巻ではフレイムヘイズと王の微妙な恋愛模様が描かれこれにやられた読者も多いのではないだろうか

【コメント】
☆紅世の徒には強気のシャナたんだが対吉田たんにはやや押され気味か?
☆そんなシャナたんも萌え〜とか言っている貴方、末期です

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ジャックポット (ジャックポット)

【attribute】
武器

【explanation】
大口径プラズマ火砲で、ブラックゴースト専用武装。強化服から動力を得る。
大きさ以外文句なしの高品質な兵器。銃底を体前面の腹に当て射撃体勢をとる。
主に前衛を担当するアンディお気に入りの武装。標的以外を破壊する事もある。

【comment】
☆この威力の前には「グレムリン」も薄紙同然。
☆工場の制御室を破壊したり、ボギーを撃墜しかけたりと迷惑兵器の一面もあるw
☆Wガ○ダムのツインバスターライフルなどを連想させる武器。

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シャナ (シャナ)

【種別】
フレイムヘイズ

【解説】
『炎髪灼眼の討ち手』の名を持つ、“天壌の劫火”アラストールのフレイムヘイズ。
「シャナ」という通称は坂井悠二によって付けられたもので、御崎市に来るまでは「『贄殿遮那』のフレイムヘイズ」と名乗っていた。
赤ん坊の時、複雑らしい事情からヴィルヘルミナに拾われた。それから10年余り、移動要塞『天道宮』でフレイムヘイズとなるために、あらゆる英才教育を施された
『在るべくして在る者』。

戦闘時には『炎髪灼眼』という紅蓮の髪と瞳を煌かせ、『夜笠』というコートのような黒衣をまとい、身の丈ほどもある大太刀『贄殿遮那』を振るう。
格闘戦に特化した能力を持つフレイムヘイズだったが、2巻で炎そのものを顕現させることができるようになった。悠二との真夜中の鍛錬で、今もその力を研究している。

御崎市ではトーチとなった悠二のクラスメイト「平井ゆかり」に存在を割り込ませて彼女に成りすましている。平井家は全員トーチとなって消滅したので一人暮らしだが坂井家に半日居候として入り浸って、実家は寝に帰るベッドのようになっている。

坂井悠二に徐々に恋愛感情を抱きつつあるが、それを表に出すことをためらっている様子。
ライバルの吉田一美が、逆に思い切りアピールしている姿に苛立っていたが、その理由が悠二を好きだからであると、4巻でようやく気付く。
悠二の母・千草には、そういう女の子としての相談をいろいろとしている。

甘党でメロンパンが特に大々好物。『カリカリモフモフ』式食べ方を熱弁する。

【コメント】
☆萌えと燃え、双方を兼ね備えた我らがヒロイン。
☆萌えに耐性があったはずの電撃読者をして悶え転がした恐るべき少女。
☆876たんの筆力とのいぢたんの最強萌え絵の、まさに核融合的熱量存在。

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シャンゼネタ (シャンゼネタ )

【種別】
作中ネタ

【解説】
高橋弥七郎作品には、短編から脚本を担当したラジオドラマまで、特撮番組「超光戦士シャンゼリオン」のネタが必ず入っている。
詳細は次の通り。

A/B1、A/B2:競馬の馬名がシャンゼキャラ 
     (アキラチョーラッキー、モーレツハヤミ
       クロイワカイザー、ヘッポコザンダー、ムナカタチーフ)

シャナ1:変身道具と間違えて魚
     (名台詞「サバじゃねえ!」)
シャナ2:先生の授業がブレイダー
     (変身プロセスの抜粋)
シャナ3:バイク・大砲・ジェット機に変形するロボットの玩具
     (三体の超光騎士)
シャナ4:灰色ジャケットのピアニストと歩道橋上の白スーツの男
     (「ライバルいっぱい」の話)
シャナ5:いかれた文句でナンパする男
     (速水の「ねえねえ、プリンちゃ〜ん」だと思われる)
シャナ6:田中&緒方のお面がキラキラ光るヒーロー
     (=超光戦士)
ひらがな:「皆さん、知っていますか!?」
     (都知事選での黒岩の名台詞・街頭演説版)
ラジオ:「力士の着ぐるみを着たアイドル」
     (第7話「アイドル!私?」より、挿入歌「歌う女相撲取り」)

幸福刈り:牛丼10杯食うお年寄り
     (連続老人ポックリ事件、最初の犠牲者)

【コメント】
☆そういえば、876たんは公の場では一度も、この件に触れたことがない。
☆あくまで隠し要素だが、分かると少し嬉しい。
☆よし、次はアニメでシャンゼネタだw

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シュドナイ (シュドナイ)

【種別】
“紅世の王”

【解説】
真名は“千変” 炎は濁った紫色。
仮装舞踏会では将軍の立場にあるが道楽に生き、分担されてる仕事を一つもこなしていない。
顕現した姿はよく姿を変えるので不明だが恐らく虎の化け物と思われる。

腕利きの強さではあるが、悠二にハッタリをかまされた上に本質の一部を取られ調子の戻ったマージョリーにボロボロにやられ
天壌の劫火と零時迷子が一緒と居ると知って逃げるしかなくなった運の無い“王”。
だが逃げ帰ってすぐにヘカテーに愛の語らいをするなど大物っぷりも発揮。

【コメント】
☆ヘカテーの名前入りのスクール水着を何故か持っている。
そして、ヘカテーにスクール水着を着てもらおうと色々と頑張っている(w
☆ヘカテーしか興味無いのか美女と呼ばれるベルペオルをババア扱いである。

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シュドナイカ (シュドナイカ)

【種別】
人名……か?

【解説】
もはや876スレでは不可欠になったAA「やらないか」から派生した
"千変"シュドナイの別称(蔑称?)
こんなものをわざわざここに入れるのは、ぶっちゃけ流行らせたいだけなのだがw


【 シュドナイカ って何? 】
1 昔、阿部高和(*1)のAAを改造してシュドナイAAが作られた。
2 彼の名前が、阿部の決め台詞「やらないか」(*2)に似ていた。
3 本編でヘカテーラブなロリコンぶり(*3)から変態説が囁かれた。

結果、三柱臣“千変”シュドナイは、男女問わずエッチ関係を担当する
超ネタキャラ、通称「 シュ ド ナ イ カ 」となってしまったのだった。
刺激が強い分、使い所には慎重が期される。使いすぎにチューイセヨ。

N|‐-■^{■lリ < http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/3582/1070203812/r14

*1 ヤマジュンという恐ろしい漫画家の作品に登場する、男大好きな男キャラ。
*2 なにを「やる」かは、とてもここでは説明できない。21位歳以上の人はググろう。
*3 紅蓮の解説文によると、いとうのいぢたん公認。

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「諸君 私はメロンパンが好きだ」 (しょくん わたしはめろんぱんがすきだ)

【種別】
格言

【全文】

諸君 私はメロンパンが好きだ

諸君 私はメロンパンが好きだ

諸君 私はメロンパンが大好きだ

チョコチップメロンパンが好きだ ミルクメロンパンが好きだ
まっ茶メロンパンが好きだ アーモンドメロンパンが好きだ

ココアメロンパンが好きだ いちごメロンパンが好きだ アップルメロンパンが好きだ 
ヨーグルトメロンパンが好きだ カスタードメロンパンが好きだ

平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で
この地上で食べられるありとあらゆるメロンパンが大好きだ

早朝にパン専門店から漂うメロンパンを焼く匂いを嗅ぐのが好きだ
開店前、空の棚へ焼き立てのメロンパンが次々と並べられる様は心が踊る

メロンパンの底からモフモフだけくり抜くように食べるのが好きだ
外観を崩さず中身だけ綺麗に食べてしまえた時には胸がすくような気持ちだった

こんがりと焼き上げられた外皮からカリカリと齧ってしまうのが好きだ
果物の皮を剥いたように中のモフモフのみを綺麗に残せた時は感動すら覚える

大の大人がメロンパンひとつにあれこれ議論するのはもうたまらない
あそこのメロンパンが最高だと薦められ
期待して買いに行ったけどあんまり美味くないじゃないかと文句を言ってるのも最高だ

噂を聞いてわざわざ新幹線に乗って兵庫まで出掛け
ようやくメロンパン専門の移動販売車を発見して並んだ時など絶頂すら覚える

数ある菓子パンの中からメロンパンを選ぶ子供が好きだ
美しい半円形が食べ方を知らないガキの口で蹂躙されて行く様はとてもとても悲しいものだ

ビニールに詰められベタベタになってしまったメロンパンが好きだ。
食べようとしたらベタついた外皮が袋に付いて剥がれてしまうのは屈辱の極みだ

諸君 私はメロンパンを、地獄へ落ちてもメロンパンを望んでいる

諸君 私に付き従うシャナスレ戦友諸君
君達は一体何を望んでいる?
更なるメロンパンを望むか?
情け容赦のなく三食すべてメロンパンを望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様にメロンパンを望むか?

「メロンパン!! メロンパン!! メロンパン!!」

よろしい ならばメロンパンだ

我々は満身の力をこめて今まさに食べんとする餓鬼だ。
だがこの飽食の時代に生まれ、弥七郎の作品に触れた我々に
ただのメロンパンではもはや物足りない!!

メロンパンを!! 一心不乱の大メロンパンを!!


【発言者】
PART13 >>233、>>235-236

【解説】
「HELLSING」の少佐による超有名フレーズ「諸君 私は戦争が好きだ」の改変コピペ。
とにかくメロンパンを、というスレ住人の心の声を余す所なく表現している。

【コメント】
☆そういえば今までなかったな、というくらいに妥当なフレーズw
☆かなり完成度が高くていい感じ。

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神鉄如意 (しんてつにょい)

【種別】
宝具

【解説】
仮装舞踏会(バル・マスク)が所有する宝具の1つ。
限界は存在するようだが持ち主の意のままにその大きさを変えられる槍である。
シュドナイが大命遂行時に使用する宝具で、外界宿の建物を一撃でぶっ飛ばした。
直接攻撃力だけを見ればかなり凶悪。

【コメント】
☆ドレルに止めを刺した宝具でもある
☆神鉄如意の「如意」は西遊記などで孫悟空が扱う如意棒にあやかったと推察
☆シュドナイが使う巨大化する「槍」ということから怪しい考えに走る人も少なからずいるようで

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推薦文 (すいせんぶん)

【種別】
推薦文

【全文】

『灼眼のシャナ』

基本仕様は「燃えと萌え」。
1.痛快娯楽アクションと嬉し恥ずかしな恋愛
2.漫画的なキャラ立ちで、誰も彼も前向き
3.絡み合う殺陣と戦況は初期では少々難解
4.厨房的オレオレ主張・社会はダメだ批判はない
5.大人が設定や外見だけでない大人である
6.悲劇・欝に深さを感じる人には向いていない

高橋弥七郎は、どういうわけか登場するキャラを無駄遣いせず、ザコ含め全員を活躍させます。
全員がその個性に見合った前向きな性格で、陰性に悩まず、とにかく前進する傾向にあります。
物語の中では当然、苦悩もしますが、基本的に希望を捨てません。

社会は厳しいと書きつつも、斜に構える「若者風な反発」はないので、作風に青臭さはありません。
逆に言うと、そういう形での「若者の反発や青臭い苦悩」、「暗さや欝こそリアルだ」と感じる人には
全く向いていません。本領発揮は3、4巻あたりから。特に評価が高いのは5巻のようです。

『A/Bエクストリーム』

基本仕様は「過激な燃えと微量の萌え」。
1.痛快娯楽アクションと紳士的な交渉
2.過去に多くのものを背負う人物が多いが、誰も彼も前向き
3.「格好いい大人」の描写が多い
4. 戦闘シーンの理解、機械類に対する想像にある程度努力が必要
5.厨房的オレオレ主張・社会はダメだ批判はない
6.悲劇・欝に深さを感じる人には向いていない

登場人物は行動、思考共に首尾一貫しており、プロフェッショナルの集団が
事件・難題に対して陽気に立ち向かっていく。と、言うのが基本スタンスです。
また「過去に傷を持つ」人物も多く、その過去と対峙し、それでも前に進んでいきます。

1、2巻は戦闘描写と機械類に対する想像が難解という評価を多くの人から
受けているため『理解しやすい戦闘シーン』を好む人には向いていません。
キャラクターが魅力的、アクションが熱い、などの評価がここでは多いようです。

【コメント】
☆シャナはPART19の>>758、ABは同>>760。
☆長所だけでなく短所も挙げる客観性がいかにもというか。

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ソラト (ソラト)

【種別】
“紅世の徒”

【解説】
真名は“愛染自” 炎の色は不明だが山吹色と思われる。
外見が瓜二つな妹“愛染他”ティリエルを持つ、比較的若い徒。
外見は金髪に臙脂色のジャケットとブーツが特徴で、戦闘時には面積の狭い鎧を纏う。
弱弱しく言動も幼い普段の姿と、戦闘時における殺戮者としての冷酷な姿を併せ持つ。
自在法を全く使えないものの剣の腕前は凄まじく、戦場では妹のサポートのもとで大剣『吸血鬼(ブルートザオガー)』を縦横無尽に振るい、敵を追い詰める。

『欲望の嗅覚』と呼ばれる、自身が欲する物の場所を目にすることなく特定する能力を持ち、その対象となった『贄殿遮那』を求めて御崎市に現れるも、兄妹もろともシャナに討滅される。

【コメント】
☆妹よりも目先の欲望が大事という、別の意味でも冷酷な“徒”。

ティリエル

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 た 

高橋弥七郎 (たかはしやしちろう)

【名称】
高橋弥七郎

【種別】
作者

【解説】
第8回電撃ゲーム小説大賞選考委員奨励賞受賞者。
デビュー作は2002年4月の「A/Bエクストリーム case-314[エンペラー]」
(受賞時の題は「エクスターミネーターA/B」)。
「A/B」シリーズは筆力の未熟や過剰な設定から2巻で打ち切られるが
燃えに萌えを加えた恐るべき爆発物「灼眼のシャナ」シリーズで大復活。
実力で「A/Bの続き書いていいよ権」をメディアワークスからもぎ取る。

作風は異常なまでの前向き精神と燃えを貫くエンターテイメント。
ゆえに深さや欝が好きな人にはあまり好評ではない様子。
構成は大筋、真っ正直な王道ストレートだが、球威と球速が半端ではない。
伏線の解消や謎解きは出し惜しみせずガンガン消化するので痛快度は高い。
特にキャラ立てには定評があり、通常ならモブとなるようなキャラにまで
個性と役割を与えて物語に絡ませてしまう。主役級は言わずもがな。

【コメント】
☆電撃大賞授賞式の写真(hp15号)のあまりの目付きの悪さや、一度目の
  インタビュー(17号)に目線を隠す黒ずくめで現れたことなどから
 「ヒットマン」とスレ住人から呼ばれるようになり、スレでも度々AAで
 不埒者を狙撃したり射殺したりしている。
☆「 デ ビ ュ ー 前 に 」挿絵が嫌だと言って担当氏と激突し
  結局変えさせてしまったという、とんでもない伝説の持ち主。
☆趣味は旅行だが、日本語が通じないのはイヤで外国には行かず、国内でも
  野宿できない所は怖いから行かないという変人。
☆いわずと知れたシャンゼ好きだが、本人がそれを公言したことはない。

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高橋弥七郎スレッド歌 (たかはしやしちろう・すれっど・か)

【種別】
スレッドネタ・替え歌

【本文】

胸に輝く燃えと萌え
イカスぜ省略SとF
時には調子に乗るけれど
真面目な議論もいたします
輝け煩悩ハァハァレス(チューイセヨ)

放てAAツッコミ 斬撃・両断・圧殺
ウリャと優しく指摘 連鎖反応ホッペをつつけ(アァン)
胸に萌えるぜ 愛に萌えるぜ バトルに燃えるぜ
萌え燃えマターリ(´∀`)作者に燃える
876スレッド住人(峰だぞ)

台詞:あなたにも感じさせてあげましょうか
       この『どうしようもない気持ち』

放てAAツッコミ 撲殺・首絞め・ゴキリ
放てAAツッコミ 首はね・リボン・捕食
放てAAツッコミ 天目一個ヒタヒタ
新型AA投入 作者降臨無言で射殺(ターン)

文に萌えるぜ 挿絵に萌えるぜ 声に萌えるぜ(?)
萌え燃えマターリ(´∀`)作者に燃える
876スレッド住人
メロンパンドゾー!


【コメント】
☆超有名な「日本ブレイク工業社歌」の替え歌。
☆876スレが、いかにネタ満載かつ特徴だらけであるかが良く分かる。
☆参考 http://uranz.at.infoseek.co.jp/nbk.htm
  色々種類はあるが、歌詞の組み合わせから、これが元ネタと思われる。

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達意の言 (たついのげん)

【種別】
自在法

【解説】
“紅世の徒”が人間と話をするときに使う翻訳のための自在法。
これを使わないと、その言葉は「声でこんな音が出せるのか」という聞こえ方をする。

【コメント】
☆超過保護児ソラトは、初歩的っぽいこの自在法も使えなかった。
☆フレイムヘイズが使っているかどうかは不明。
☆どこかを突っ込めばどこかにフォローが隠されている、それが876作品。

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田中栄太 (たなかえいた)

【種別】
人間

【解説】
坂井悠ニのクラスメイト。愛嬌のある顔つきをした、大柄だがスリムな体格の少年。
シャナが学校で『最強の使い手』と大げさに表現した運動神経と能力を持っている。
マージョリーと出会い、人生に大きな転機を迎える。佐藤と共に一の子分を名乗って彼女についていくために色々と特訓中。
体育会系なイメージだが、実は相手を気遣えたり優しかったりする。

【コメント】
☆中学生のときは佐藤と一緒に「荒れて」いたらしい。
☆佐藤同様、2巻でブレイク。「そこらにいるキャラ」から一気に物語の主要人物に登りおおせた。もっとも悠二と違って、彼らはただの人間なので現在は宝具『玻璃壇』でのナビが主な仕事(?)。
☆ネーミングの由来は田中角栄・元総理。
☆実家は旧住宅地の金持ちらしい。昔はよく母を泣かせていた。

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超光戦士シャンゼリオン (ちょうこうせんし・しゃんぜりおん)

【種別】
特撮ヒーロー番組・作中ネタ

【あらすじ】
私立探偵・涼村暁(すずむらあきら)は、ひょんなことから特務機関サイドックが開発したクリスタルパワーを浴び、超光戦士シャンゼリオンとなってしまった。

「俺って、チョーラッキー? これで退屈な人生とは、おさらばでぁーい!」(一話の締め台詞)

これは、そんな成り行きから、闇次元からの侵略者ダークザイドと(主に自己利益のため)戦うことになった男の、ちゃらんぽらんな物語。

「俺ってちょっと、キーマリ過ぎだぜい!」(決め台詞)


【解説】
1996東映作品。
高橋弥七郎作品には、この番組からのネタが必ず隠されている。

名作を期待すると完全に肩透かし食らう。
いわば「超怪作」か「超迷作」。異常にコアで根強いファンが今も多く存在する。
主役の萩野は今以上に演技が微妙だしw スーツに比べてやたらチャチな武器は涙を誘うしスタッフが本領を発揮するまで少しかかるし、無論今の技術に比べると特撮はショボい。

が(876たん的表現)

主人公は借金取りに追われる私立探偵で正義感は欠片もないわ
ライバルはウンチク男で怪人のくせに都知事選に立候補するわ
お助けヒーローは変身プロセス語ってる間に敵倒してるわ
味方の博士は家屋敷を抵当に秘密基地作るわ(主人公の葬式代も出ない)
作中で裁判劇やったり番組内番組やったり選挙戦やったりするわ

ハジけだすともう止まらない。


【コメント】
☆見ていれば、ネタに気付いた瞬間に大爆笑できるが、面白いかどうかの保証はできない。
  でも、ハマればそのナンセンスさや隠されたニヒリズムに痺れること請け合い。
☆主演の萩野崇が「仮面ライダー龍騎」で俄かにクローズアップされたのはA/Bエクストリームが出た後なので、古くからのファンであるのは確実。

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著者書き下ろし宣伝文 (ちょしゃかきおろしせんでんぶん)

(朝日新聞2004・2・14夕刊)

灼眼のシャナZ
人との交わりを知らずに生きてきた
灼眼の少女の戦いの物語


本物の坂井悠二はとっくに死んでいた。
今ある僕はその代替物にすぎない。
僕を喰らった“紅世の徒”という化け物たち。
それを討滅する使命を持つ少女“フレイムヘイズ”シャナとの生活。
いつしか、僕は全てに慣れていた。
今を暮らすことに、不都合も違和感もなかったから。
でも、それは錯覚だった。
プールで遊ぶ友達も、好意を持ってくれている吉田さんも、優しい母さんも、
制服を着てメロンパンを頬張るシャナさえ、錯覚の中で見た、幻だった。
僕らの今が、本当の姿に向かって動き出す。
この街に現れた、もう一人の“フレイムヘイズ”によって――。
奇妙な学園ストーリー第Y弾。

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通称 (つうしょう)

【種別】
呼称

【解説】
“徒”がこの世で付けたあだ名のようなもの。
各々が好き勝手につけているので、由来は多種多様。
名称リストは真名を参照。

【コメント】
☆元ネタは大体、悪魔や古い魔神などから取られている模様。
☆普通、“徒”同士は真名で、親しい者同士は通称で呼び合う。
☆フリアグネ先生によると「真名は畏まって使う『姓』、通称は気安く呼ぶ
 『名』といったニュアンス」とのこと。

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ティリエル (ティリエル)

【種別】
“紅世の徒”

【解説】
真名は“愛染他” 炎の色は『山吹色』
揺りかごの園(クレイドル・ガーデン)でフレイムヘイズをいたぶり殺してる比較的若い徒。
揺りかごの園の準備さえ完璧なら徒の中でも上位に位置すると思われる強さ。
リボンをあしらったドレスと鍔広帽子に金髪でフランス人形を思わせる姿をしている。
最愛の兄に見せる顔とそれ以外の時の残酷な顔と二つの顔を持つ。
戦闘では”燐子”ピニオンと宝具『オルゴール』を使い兄をサポートする。

揺りかごの園を使ってシャナを追い込むも、マージョリーに揺りかごの園の力の供給源を無効化され力を供給出来ないで居る所でソラトが斬られ、自身を存在の力に変換しソラトの傷を治すも自身は燃え尽きていく。

【コメント】
☆兄の欲望を叶える為に己の全てを賭けた徒。
☆偽装されたピニオンを見破らない限りどのフレイムヘイズでも勝てないと思われる。

ソラト

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天目一個 (てんもくいっこ)

【種別】
“ミステス”

【解説】
史上最悪のミステス、化け物トーチ、紅世に仇なすモノ等と呼ばれ恐れられる伝説の怪物。
神通無比の大太刀『贄殿遮那』を鍛え上げた刀匠が、それを託すに相応しい強者を探すため自ら進んで宝の蔵(ミステス)となったもので、古めかしい鎧武者の姿をしている。

気配を全く持たないため、実際に目にしない限り、どんな強大な王でもその存在を感知できない。
また、あらゆる自在法の干渉を受け付けないため、戦闘は必然的に白兵・肉弾戦となる。
最低限の封絶を体に施しているため、人間の目に留まることはない。

多くの“紅世の徒”やフレイムヘイズを切り倒し、それを食う事で存在の力を補給していた。
肉弾戦に特化したフレイムヘイズであるシャナと戦って敗れ、その求めていた強者に『贄殿遮那』を託すことで、役目を終える。

【コメント】
☆千征令をまたいで通るほどに強いが、シャナに移動手段として扱われたり、「斬れ」と命令されれば素直に斬るほどシャナには絶対服従。
☆それでも名前だけでシュドナイをペテンにかけられるほど恐れられている。
☆行動原理を理解した「人間」であるシャナたんならではの離れ業。

画像

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トーチ (とーち)

【種別】
自在法(?)

【解説】
“紅世の徒”がフレイムヘイズからの追撃を逃れるために作る代替物。
プロセスは以下の通り。

1 人間の“存在の力”を丸ごと喰らうことでの世界の歪みはかなり大きいらしい。
2 フレイムヘイズは、その歪みを察知して“徒”を追跡する。
3 2への対策として、“徒”は丸ごと喰らわず、少しだけ残して代替物を作る。
4 代替物はゆっくりと消滅して、歪みの発生を和らげる(結果の大きさは同じ?)。
5 フレイムヘイズは即座に歪みを感知できない。その間に“徒”は別の場所に。

トーチは故人の“存在の力”から造られるため、記憶や人格は生前のまま。
残された力の消耗により、存在感・居場所・役割などを徐々に失ってゆき
誰からも気に留められなくなった頃、ひっそりと消える。

【コメント】
☆物語の根幹。“徒”が人間に存在を知られないことの重要な設定の一つ。
☆消滅へのスパンは不明だが、6巻時でも相当数残っていることから見て
 かなり長いものと思われる。もっとも、フリアグネの計画は多数を揃える
 必要があったので、少しだけ食って、残りの力が満タンに近いトーチを
 作っていた可能性が高い。悠二もこのクチか?
☆設定魔の876たんらしい、筋の通ってる設定。でも非常にややこしいw
☆その製作の光景は1巻冒頭で見ることができる。
☆周りに普通にいそうで恐い。

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屠殺の即興詩 (とさつのそっきょうし)


【種別】
自在法

【解説】
マージョリー・ドーが自在法を使用するときに常に即興でいい加減に唱える呪文。
炎弾程度ならば歌わなくても出せるが大きい自在法には必要。

<バカマルコ編>
〜U巻〜
麗しの酒杯
性急なる追っ手
ぶっちぎりの牙
優しき姫君
愛しきフレイムヘイズ
多情の花
玄妙なる詩人
眠れる美女
怒れる淑女
酔いどれの天使
尖鋭なる剣
高き誇り
〜V巻〜
腐った酔っ払い
〜W巻〜
薄情なる同士
しおれた花
か弱き佳人
ものぐさな探索者
頑強なる生命
怠惰なる愚者
不死身の猛者
無様なる旅人
〜Z巻〜
淑やかなる模範生
技巧の自在師
強烈なる爆弾
恋の旅人
猛き親分
妙なる歌姫

<屠殺の即興詩編>
マタイマルコルカヨハネ四方配して寝床の夢を破るお化けをこづかれよ
キツネの嫁入り天気雨、っは!/この三秒でお陀仏よ、っと!
月火水木金土日、誕婚病葬、生き急ぎ!
ソロモングランディ・はい・それまで、よ!
サリー、お日様のまわりを回れ!あっはっは!!/サリー、お月様のまわりを回れ!ヒャッヒャッヒャ!!
緑の芝に雨よ降れ・木にも屋根にも雨よ降れ・私の上だけ、避けて降れ!
ハンプティダンプティ、転がり落ちて…砕けろ!
ペニィ!ペニィ!ペニィ!ペニィ積もればお金持ち!
薔薇の花輪を作ろうよ、っは!/ポッケにゃ花がいっぱいさ、っと!
バンベリーの街角へ/馬に乗って見に行こう
白馬に跨る奥方を/指には指輪、脚に鈴
/どこへ行くにも伴奏つき、よ!
六ペンスの歌を歌おうよ/ポッケにゃ麦が一杯だ
二十四羽の黒ツグミ、っは!/パイんなって焼かれちまう、っと!

【補足】
ナーサリー・ライムという英語圏の童謡集が元ネタ。
元となった歌の例
"Matthew, Mark, Luke, and John"
"Solomon Grundy"
"Sally go round the sun"
"Humpty Dumpty"
"One's none"
"Ring-a-ring-a-roses"
"Ride a cock-horse"
"Sing a song of sixpence"

【コメント】
☆正確にはこれ自体は自在法ではないか。
☆マージョリー・ドーというのもナーサリー・ライムのひとつに出てくる人物。
☆眠れないときなどに歌ってもらいたい。(ただし、伴奏はグリモアの風切り音)

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ドミノ (ドミノ)

【種別】
“燐子”

【解説】
正式名称は『我学の結晶エクセレント28−カンターテ・ドミノ』で、
通称として『お助けドミノ』とも呼ばれる。
“探耽求究“ダンタリオン教授の“燐子”で助手。
事あるごとに(と言うか何も無くても)教授につねられる不憫な子
性格は温厚で、徒に対しても敬意を払うが、教授の研究と実験を侮辱すると別。
大きさは2m超で、お腹が開いたり、痛んだ顔を新品に出来たり、結構便利な造りになっている。

【コメント】
☆スレ住人に言わせると可愛いとの事。
☆最近ドミノ組み立てキットが出回って無い様な………。

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トリガーハッピー (トリガーハッピー)

【種別】
宝具

【解説】
“狩人”フリアグネが所持する銃型の宝具。
弾は無いが撃つ意思があればいくらでも撃てるらしい。
フレイムヘイズの内で眠っている“王”の眠りを強制的に起こす能力を持つ。
撃たれたフレイムヘイズは基本的には起きた“王”の力に耐え切れず爆死する。
なお、起きた“王”はそのままでは存在出来ないので基本的に紅世に帰るかしか無い。

【コメント】
☆“王”の力以上の器を持つフレイムヘイズには無意味であり逆に“王”が完全に顕現した状態と戦う事になりかなり分が悪くなる。
☆マージョリー・ドーを撃って例え爆発してもマルコシアスの場合は怒ってそのままトーチを大量に使い顕現してそうである…

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ドレル・クーベリック (ドレル・クーベリック)

【種別】
フレイムヘイズ

【解説】
『愁夢の吹き手』の名を持つ、“虚の色森”ハルファスのフレイムヘイズ。
外見はエメラルドグリーンの瞳に鷲鼻と白髪、皺を鋭く刻んだ小柄な老人。
フレイムヘイズたちの情報交換・支援施設である外界宿(アウトロー)を主催し、
情報便宜、素早い移動の手配、資金の工面や管理などの支援を討ち手たちに対しおこなってきた。
戦闘時にはステッキ型の神器『ブンシェルルーテ』を携え幻術を操る。
欧州におけるフレイムヘイズたちの活動の多くを裏で支えてきた立役者。
外界宿をシュドナイに襲撃され体を両断され死亡。

【コメント】
☆フレイムヘイズになって200年ほど。フレイムヘイズとしては若いようだ。
☆シュドナイ曰く、「若きご老体」「戦闘以外で初めて名を馳せたフレイムヘイズ」
☆いいお爺ちゃんてかんじ。

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 な 

贄殿遮那 (にえとののしゃな)

【種別】
宝具

【解説】
シャナの振るう神通無比の大業物たる大太刀。
あらゆる自在法の干渉を受け付けない。
鞘は元からなく、抜き身しかない。普段は黒衣の懐に収納している。
身の丈ほどもある、優美な反りを持つ刃渡り。細くも分厚い刀身で、切っ先は刃の広い大帽子。
刀身の皮金と刃の刃金は、刃紋も見えないほどに溶け合う銀色。刃渡りに比して異常に短い柄。

【コメント】
☆シャナたんの契約後、最初の敵となった伝説の怪物”天目一個”との勝負に勝ち、入手した。
☆「斬った張った」というシャナたんのイメージを表す代表的なアイテム。
☆表紙などによくある赤い布はのいぢたんオリジナル?

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「のいぢ様がみてる」(かもしれない) (のいぢさまがみてる・かもしれない)

【種別】
格言

【全文】

「諸君 私はメロンパンが好きだ」
「まあお前らド素人は、コンビニのチョコメロンパンでも食ってなさいってこった」
うるさげなメロンパンフリークの主張が、荒れ狂うスレにこだまする。
シャナタンの好みに賛同する漢たちが、今日もガキのような無垢な笑顔で、背の低い板に書き込んでいく。
汚れを知り尽くした心身を包むのは、各々の私服。
香辛料の臭いのする物には手を出さないように、網目模様は忘れないように、
ゆっくりと選ぶのがここでのたしなみ。
もちろん、清算後果汁入りだと気付き落ち込むなどといった、はしたない住民など存在していようはずもない。

876スレ。
平成十四年創立のこのスレッドは、もとはA/Bエクストリームファンのためにつくられたという、
伝統なきライトノベル板作者スレである。
876作品下。A/Bエクストリームの面影を殆どに残してい無いネタの多いこの地区で、戦闘シーンに見守られ、
少女から人妻までの燃え萌えが語られる漢の園。
時代は移り変わり、スレが始めから20個も消費された21スレ目の最近、
「カリカリモフモフ」問い掛ければ「エスエフ」と返す住民がエロンパン付きで出荷される、
という仕組みが出来上がってしまった微妙なスレである。

『あきらめない!』
『あきらめない!』
さわやかな朝の挨拶が、済みきった青空にこだまする。
ネット上の片隅に集う、(いい意味での)バカ達が、今日も(ある意味)天使のような無垢な笑顔で、SFの素晴らしさを力説していく。
汚れを知りすぎる心身を癒すのは、キツネ色のメロンパン。
AAの連投は控えるように、年齢層は気にしないように、ゆっくりと進行するのがここでのたしなみ。
もちろん、連続コピペで荒らすなどといった、はしたない2ちゃんねらなど存在していようかはずもない。
高橋弥七郎A/B&シャナスレ。
02年7/16創立のこのスレは、もとはA/Bをまったり語るために立てられたという、伝統ある本気の人たちの集い場である。
ラノベ板内屈指に進行の早いこの乱恥気騒ぎ場で、ネタの神に見守られ、
ママン処女論争から「存在の力」の客観的分析までの様々な不毛な会話が行われる漢の園。
時代は移り変わり、スレ番が1から20回も改まったNo21の今日でさえ、
1時間も進行すればカリモフブレイクで和まされる仕組みが未だ残っている貴重なスレである。

【発言者】
PART21 >>843

【解説】
ごく一部に超有名な「マリア様がみてる」プロローグの改変コピペ。
パロディとしてもスレ紹介文としても、かなり精度が高い。

【コメント】
☆題名は、同時期に出た7巻のコメントで、のいぢたんが「876先生」と
 書いていたことから勝手に付けさせてもらった。

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 は 

バブルルート (バブルルート)

【種別】
宝具

【解説】
“狩人”フリアグネが所持するコイン型の宝具。
上に弾くと残像を残して上がっていき、敵が宝具を使うタイミングに合わせ
引っ張ると残像が金の鎖になり、相手の宝具に巻き絡めて使用不可能にしてしまう。
自在法には効果が無いが『アズュール』とセットで使えば防御面の心配はほぼ無い。
最後はマリアンヌの自爆と共に消滅したと思われる。

【コメント】
☆どんな武器でも斬れない武器殺しの宝具だが『ブルートザオガー』には相性が悪い。

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『玻璃壇』 (はりだん)

【種別】
宝具

【解説】
かなり昔、“祭礼の蛇”という“王”によって作られた監視用の宝具。
彼が作った都『大縛鎖』を見張るためのものだったという。

一定範囲内を象った箱庭を形作り、その内にある人間を簡略化した人型で表示
する。表示を切替えてトーチの位置や“存在の力”の流れを把握できるが
フレイムヘイズや“徒”は見ることが出来ない。
“祭礼の蛇”の討滅後、人の手を渡り歩き、最終的に宝具コレクターである
フリアグネが入手し、秘法『都喰らい』実行の進捗を監視するため利用していた。
現在はマージョリーと佐藤田中がナビゲーションシステムとして使っている。

【コメント】
☆何気に出てきた割には以降のストーリーでかなり重要な働きをしている。
☆敵であるフレイムヘイズを探知できない仕様になっているあたり
 祭礼の蛇は強大な力を持っていたという割に間抜けな感じであるw

“祭礼の蛇”

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仮装舞踏会 (バル・マスケ)

【種別】
組織

【解説】
この世に渡り来た“紅世の徒”が作った組織。
盟主の下には『将軍』『巫女』『参謀』の、『三柱臣(トリニティ)』が置かれ、下層の活動員としては戦闘を担当する『巡回士(ヴァンデラー)』と種々の目的を探る『捜索猟兵(イエーガー)』が存在するが、その中にも色々と階級があるらしい。
なにか大きな目的を持って活動しているらしいが、詳細は不明。
その目的(のひとつ?)に関し、悠二の蔵する『零時迷子』が重要な役割を果たすらしい。
『将軍』は“千変”シュドナイ、『巫女』は“頂の座”ヘカテー、『参謀』は“逆理の裁者”ベルペオルとなっている。

【コメント】
☆ヘカテーは、自分のことを棚に上げてシュドナイを責めていると思う。
もっとも、5巻の時間軸では不真面目、その後は真面目なのかもしれんが。
(追記)8巻では三柱臣みんなが真面目に活動している模様。


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ハルファス (ハルファス)

【種別】
“紅世の王”

【解説】
真名は“虚の色森”。炎の色は薄いオレンジ色。
『愁夢の吹き手』ドレル・クーベリックと契約し、彼にフレイムヘイズとしての力を与えた。
ドレルの最期に際し彼から説得されたこともあり顕現はしなかったが、
直接的な攻撃力には欠け、顕現してもシュドナイには勝てないらしい。
性格は若い女性。

【コメント】
☆ドレルとは祖父と孫娘のような関係。
☆セリフからするとかなりヒスっぽい。

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“棺の織り手” (ひつぎのおりて)

【種別】
“紅世の王”


【解説】
真名は“棺の織り手”、通称や炎の色は不明。
かつて鍵の糸と呼ばれる仕掛けを使い『都食らい』を成功させ、大量の存在の力を得た。
戦闘も達者な自在師だったらしいが、永きに渡るフレイムヘイズたちとの戦いの末に討ち滅ぼされた。

【コメント】
☆名前だけ登場
☆すごく書きやすい(辞書が

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ピニオン (ピニオン)

【種別】
燐子

【解説】
ティリエルの自在法により人間から変ぜられたもの。固有名詞ではない。
語源は”pinion(小歯車)”。『揺りかごの園』を構成する部品との意味を込めたのだろうか。
普段はトーチに偽装しているが、ティリエルに起動されることで巨大な花となり、
周囲から集めた“存在の力”をティリエルに供給する。
また、通信機代わりになったりもする。
巧妙に隠蔽されていたが、悠二にあっさり感知されてしまった。

【コメント】

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封絶 (ふうぜつ)

【種別】
自在法

【解説】
“螺旋の風琴”が生み出した自在法のうちのひとつ。
ドーム状の陽炎の壁と、火線で描かれた奇怪な文字列からなる紋章が描かれた地面からなる、壁の内部を世界の流れから切り離すことで外部から隔離、隠蔽する因果孤立空間。
“紅世の従”が、“存在の力”を喰らうのを隠したり、従やフレイムヘイズ専用の戦場として機能する。

ちなみに“天目一個”は最低限の封絶を自己に施すことによって、人間たちの目から隠れていた。

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フリアグネ (フリアグネ)

【種別】
“紅世の王”

【解説】
真名は“狩人”。炎の色は薄白い炎。
数々の宝具を使いフレイムヘイズを幾人も屠った、近代では五指に入る厄介な“王”。
長衣をまとった白いスーツの、なよなよとした男性の姿。
コロコロと表情を変えたり奇妙に韻の浮いた声で話したりする。
宝具使い『可愛いマリアンヌ』を始め、高度な“燐子”を数多く率いている。

御崎市において大規模な秘法『都喰らい』の発動を企てるも、戦闘中、自身の宝具による攻撃で顕現したアラストールに討ち滅ぼされる。

【コメント】
☆御崎市で起こる一連の事件の、おそらくは諸悪の根源。
☆普通のフレイムヘイズ相手なら楽勝だったのに、相性最悪のシャナたんと出くわし、挙句アラストール本人に焼き殺されたという非常に運の悪い人。

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吸血鬼 (ブルートザオガー)

【種別】
宝具

【解説】
“愛染自”ソラトが所持する剣型の宝具。
切れ味以上に注目されるのが剣自体の特殊能力で存在の力を込めれば剣に触れてる者を傷付ける能力がある。
ソラトの武器だが愛着が無いのか投げ捨てられる事もあった…。

【コメント】
☆傷付ける場所がランダムではなく選べたら最強の法具になっていたと思われる。

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フレイムヘイズ (フレイムヘイズ)

【種別】
種族?

【解説】
"徒"によって世界が歪んでしまうのを防ぐために"徒"と戦う者達。
世界の歪みを憂い、同族を倒す決意をした"紅世の王"をその身に宿しており、
基本的に不死不老。
ほとんどのフレイムヘイズは、ただの人間時代に"徒"の生み出した歪みの被害にあっており、
それに対する憎悪や復讐のために戦っているらしい。
中には長い年月を経るにあたって復讐心が冷めてしまった、
もしくは復讐を果たしたなどの理由で『調律』を任務とする者もいる。

【補足】
フレイムヘイズに共通する特徴は以下の通り。

"王"の力によって炎を扱うことができ、その色は個人個人で違う。
復讐心のためか、個人行動を好むものが多い。
(むしろそのような性格のものを"王"は契約者として好む傾向がある。)
"清めの炎"と呼ばれる能力によって身体的な汚れや、
ある程度の体の不調を取り除くことが出来る。
『炎髪灼眼の討ち手』などの別名を持っている。(全部"手"が最後につく。)

【コメント】
☆特徴はこの先いろいろ作中で追加されるかもしれない。
☆清めの炎は厳密にいうと"王"の能力であり、本人の意思では出すことが出来ない。
マージョリーが二日酔いを治してもらえないために苦しみまくっていたこともある。
☆英語でフレイムは(炎)、ヘイズは(もや、霧、かすみ)という意味。

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ペルソナ (ペルソナ)

【種別】
神器

【解説】
“夢幻の冠帯”ティアマトーの意思を表出させる神器。
メイドの基本装備、ヘッドドレスの形がとられている。
常時、ヴィルヘルミナの頭に乗っかっている。
戦闘時は顔全体が覆われる白く尖った狐のような仮面になり、縁から無数の白いリボンが噴き出している。

【コメント】
☆ヴィルヘルミナのメイドたる証。
☆よくヴィルヘルミナに叩かれる。
☆↑により自分の頭を叩いてるように見えて萌え。

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某所 (ぼうしょ)

【種別】
場所

【解説】
入場に年齢制限を持つ『子供が行ってはいけない隣』。
本スレ住人にとって暗黙の了解の下、こう呼ばれている。
神降臨があってもうっすらと匂わせるのが大人のマナー。

【コメント】
☆当然、この項においても詳細は明記しないw

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 ま 

マージョリー・ドー (マージョリー・ドー)

【種別】
フレイムヘイズ

【解説】
『弔詞の詠み手』の名を持つ、“蹂躙の双牙”マルコシアスのフレイムヘイズ。
“紅世の徒”にとって恐怖の代名詞、死の同義語とまで言われる、フレイムヘイズ屈指の殺し屋。
女優顔負けのスタイルと美貌を持つが、同時に怠惰な性格と異常に悪い酒癖を持ち合わせてもいる。
高名な自在師でもあり、「屠殺の即興詩」と呼ばれる即興の歌を歌うことで、自在法を縦横に振るう。
戦闘時には炎の衣『トーガ』を纏う。着ぐるみじみたずんぐりむっくりの獣の形をしており、腕などを伸ばしたりすることができる。また、ある程度の防御力もあるらしい。

彼女が“銀”と呼ぶ“徒”に自分の復讐を眼前で砕かれ、自身も瀕死でいたところに渡り来たマルコシアスと契約し、以後数百年“銀”を探しつつ数多の“徒”を討ち滅ぼしてきた。
現在は佐藤啓作と田中栄太を子分に引き連れ、御崎市に陣取っている。
二人に対し「大切」とかそういった類の感情を抱いているらしく、当分他の街に動くことはないと思われる。

【コメント】
☆典型的な「復讐者」のフレイムヘイズ。
☆いくら何百年も一緒にいるとはいえ、マルコシアスとの掛け合いは完璧。
イギリス出身であるにも関わらず漫才的な要素まで持ち合わせている(意図せぬまま)。

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「まあ、日本人のSFへの思い入れは凄まじいものがあるからな。」 (まあ、にほんじんのエスエフへのおもいいれはすさまじいものがあるからな)

【種別】
格言

【全文】

まあ、日本人のSFへの思い入れは凄まじいものがあるからな。
日本赴任中に取引先の日本人に、ハリポタ譲ったお礼に薦められて、嫌々読んでみたんだが、
まず肉が薄い。ガキみたいな貧乳が必ず出てくる。手土産に持ってったアメコミのヒロインを見て
「それじゃでか過ぎるよシリコン大国め」という顔をする。アメ公はいつまでもSFが解らないらしい、みたいな。
絶対その貧乳なヒロインより、俺が買ってきたアメコミのグラマーの方がエロい。っつうか、それほぼ扁平じゃねえか。
でその貧乳が敵を斬る。やたら斬る。登場する巨乳イングランド女と狼もこのときばかりはSFを尊敬。
乳も尻も足らないようなガキにすごいとか言ってる。女ロリか?畜生、氏ね。
主人公も弱い、まず情けねぇ。ごめんよと、か言ってまごついてる。筋肉つけろ、まず迫れ。つうか押し倒せ。
で、回りくどい。他の連中も含めて回りくどい。メイクラブが進まない。ベッドシーンとか一切ナシ。
ただただまわりくどい。貧弱が鈍くて、貧乳が貧弱の家族に相談したりする。結局ベッドシーンは出てこない。畜生。
であらかた読み終わった後、「どうした萌えてないじゃないか?」などと2巻まで取り出す。畜生。
で、日本人、6冊くらい読んだ後に、グッズとかドラマCDまで買い集めだす。
「今日は抱き枕と寝ちゃう」とか日本人が言う。おまえ、萌えどころか絶対言えない様な事やってるだろ?
登場する人妻まで「処女だ。あきらめない」とか言う。同意を求めんな、殺すぞ。
出てくる貧乳が「うるさいうるさい」とか言いながら、貧弱に「…もっと、強くなってよ…!!」とか言う。
ジャパニーズ萌えの意味がわかんねえ。畜生、何がSFだ、氏ね。

まあ、おまえら、日本人に本を薦められたら、要注意ってこった。


【発言者】
PART18 >>203

【解説】
ネットの超有名フレーズ「アメリカ人のバーベキュー」の改変コピペ。
シャナたんのSFと日本人のロリ好き偏見(?)を言い表した秀作。

【コメント】
☆876スレ住人はコピペ系も得意である。
☆ 世間の一般常識的には結構いいことも言ってるw

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「まあお前らド素人は、コンビニのチョコメロンパンでも食ってなさいってこった」 (まあおまえらどしろうとは、こんびにのちょこめろんぱんでもくってなさいってこった)

【種別】
格言

【全文】

そんな事よりアナテマ ◆qnreHVmudo よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
昨日、近所の876スレ逝ったんです。876スレ。
そしたらなんかスレの流れが速すぎてでついていけないんです。
で、よく見たらなんかブロードキャスターにて、五木寛之推薦、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、五木寛之如きで普段来てない876スレに来てんじゃねーよ、ボケが。
五木寛之だよ、五木寛之。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で876スレか。おめでてーな。
今ならいえる、シャナタンハァハァ、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、歩いてはいけない隣の某所やるからハァハァしてろと。
876スレってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
SFについて語り合った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと書き込めたかと思ったら、隣の奴が、ハードボイルドの心で、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、ハードボイルドの心なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、ハードボイルドの心で、だ。
お前は本当にハードボイルドの心をメロンパンに求めたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、ハードボイルドの心って言いたいだけちゃうんかと。
876スレ通の俺から言わせてもらえば今、876スレ通の間での最新流行はやっぱり、
カリカリモフモフ、これだね。
焼きたてのカリカリモフモフメロンパン。これが通の頼み方。
カリカリモフモフってのは表面のクッキー生地がカリカリ。そん代わり中のパン生地がモフモフ。これ。
で、それに焼きたてのメロンパン。これ最強。
しかしこれを頼むと次から876にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、コンビニのチョコメロンパンでも食ってなさいってこった。


【発言者】
PART13 >>246

【解説】
ネットの超有名フレーズ「吉野屋」の改変コピペ。
メロンパンに関しては一家言を持ちたいスレ住人のプライドの高さを表す。

【コメント】
☆もはやなんでもあり。
☆愛情一杯の「諸君 私はメロンパンが好きだ」とは好対照。これも愛の形。

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「まあお前らド素人は、ドミニオンでも造ってなさいってこった。」 (まあおまえらどしろうとは、どみにおんでもつくってなさいってこった)

【種別】
格言

【全文】

そんなことより聞いてくれよコール兄よ
この間、近所のエンペラー行ったんです。エンペラー。
そしたらなんかテロリストがめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。
で、よく聞いたら何か叫んでいて、「我々は[星追い]である」とかいってるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、テロリスト如きが[星追い]なんて名乗ってんじゃねーよ、ボケが。
[星追い]だよ、[星追い]。
なんかユミナお嬢さんとかもいるし。何も知らずに[星追い]か。おめでてーな。
よーし星の彼方に行ちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、殺してやるからその船空けろと。
[星追い]ってのはな、もっとアットホームにしているべきなんだよ。
ズールーの風呂のぞきに行ったやつといつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。テロリストどもは、すっこんでろ。
で、やっと入れたかと思ったら、テロリスト奴が、
「『偉大なるズールー』よ、御名は讃えられん」とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、ズールーの名前を簡単に使うじゃねーよ。ボケが。
得意げな顔して何が、『偉大なるズールー』よ、だ。
お前は本当にズールーを讃えたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、ズールーって言いたいだけちゃうんかと。
エクスターミネーターの俺から言わせてもらえば今、粛清方法の最新流行はやっぱり、
死神、これだね。
死神Aは戦闘の天才。そん代わりBはレアタレント。これ。
で、それに[クールフェイカー]ヴァンプ。これ最強。
しかし暴れすぎると次からブラックリストにマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、ドミニオンでも造ってなさいってこった。

[ボギーの手紙](CASE-YOSHINOYA) 


【発言者】
PART19 >>420

【解説】
ネットの超有名フレーズ「吉野屋」の改変コピペ。
シャナに続き、アプラクサス刊行記念にとABでも作られる。

【コメント】
☆何気にエンペラーのあらすじになっているあたりが憎い。
☆なぜかボギーには乱暴な口調も似合う。

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マイナスイオンの怒り! (マイナスイオンのいかり)

【種別】
ネタ

【全文】
※合間の()内台詞は、おかゆまさき氏のツッコミ。

おかゆさんの日記で『マイナスイオン狩り』という単語を見た瞬間、
『三輪バギーに乗って「ヒャッハー!」と叫ぶ、プロテクターにモヒカン狩りの男たちが、
砂漠を逃げ惑うお爺さん(名前はマイナスイオン・手には種籾を入れた袋を持っている)を
追っかけてる』 というカオティック&スペクタクル極まる映像が脳裏に浮かびました。
ほら、耳を澄ませば聞こえるでしょう……
「マイナスイオン狩りだー!」と叫ぶ川のせせらぎ(声・千葉繁)が。
私もマイナスイオン狩りに出かけたいです。普通のに。

(えええ!?)

襲い掛かったモヒカンたちを、寸前に割って入ったケンが止める!
然る後、既に秘孔を突かれ、体の自由を奪われていた彼らに、
「今度はお前たちが狩られる番だな」と冷酷に宣言。
街の人たちに逆襲されるモヒカンたち。倒れる爺さんをケンは抱き起こす。
「爺さん、大丈夫か」
「わ、儂はいい。それより、この種籾を、儂の村に……」(ガクリ)

(お、おじいさーん!)

種籾を託されたケンは、爺さんの村に。
そこは南斗列車砲(テレビ版に実在)の補給基地として荒されていた!
こき使われる村人(特に鞭とかで脅される子供がピックアップ)たち。
ケンの怒りが爆発します。

(ケンー!)

列車砲がケンを襲う。
「ヒャッハー!」「喰らってくたばれ、南斗列車砲!!」
しかし粉塵の晴れた中から、何の根拠もなく無傷のケンが歩み寄ってくる。
「バ、バカな!」驚くモヒカンたち。

(……!!)

「ふうー……ほあたぁ!!」ケンの剛拳一撃で粉砕される列車砲!
助けた村人たちに爺さんの遺品である種籾を渡すケン。
その中に、爺さんの息子(病弱)が。
「こ、これはオヤジの作っていた……マイナスイオンを出す米の種籾」
「これでこの辺り一帯も健康的になるわ」「ありがとうお兄さん」「何かお礼を」
ス……と子供の頭を撫でるケン。
「もう、もらった」夕日に向かって去っていくケン。

「北斗の拳 『マイナスイオンの怒り!』の巻」完

(感動しました。ありがとうケン!)


【解説】
電撃作家おかゆまさき氏のOHP「今週のおかゆまさき」2004・11・23に
突如として現れた高橋弥七郎・作の『北斗の拳』パロディストーリー。
その数日前の日記で、おかゆ氏が森林浴を『マイナスイオン狩り』と
形容したことにインスパイアされて書かれたものらしい。

【コメント】
☆元ネタの北斗の拳を知っていると死ぬほど笑える。
☆外伝等に垣間見える876たんのぶっ飛んだ感性がよく表れている怪作。
☆電撃作家って、本当に仲がいいんだなあ、と思わせられる。

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真名 (まな)

【種別】
呼称

【解説】
“徒”の“紅世”での本名のようなもの。
“天壌の劫火”アラストールなら、“天壌の劫火”の部分にあたる。
アラストールの部分は、この世で付けた通称。

1巻
“天壌の劫火”アラストール
“狩人”フリアグネ
“棺の織り手”(通称不明)

2巻
“蹂躙の爪牙”マルコシアス
“屍拾い”ラミー
“螺旋の風琴”(ラミーは偽名らしいので、こっちの通称も不明?)
“祭礼の蛇”(通称不明)
“銀”

3巻
“愛染自”ソラト
“愛染他”ティリエル
“千変”シュドナイ

4巻
“頂の座”ヘカテー

5巻
“琉眼”ウィネ
“千征令”オルゴン
“道司”ガープ
“夢幻の冠帯”ティアマトー
“甲鉄竜”(通称不明)
“虹の翼”メリヒム
“逆理の裁者”ベルペオル

6巻
“不抜の尖嶺”ベヘモット
“探耽求究“ダンタリオン(教授)

7巻
“壊刃(真名不明)(真名不明)

【コメント】
☆難解な漢字や単語ばかりだが、全てに意味がある。
  例:“天壌の劫火”=『全てを焼き尽くす』
☆インタビューのときに漢字は便利とのコメントもあり。
☆“虹の翼”“千征令”“夢幻の冠帯”など、かなりカッコイイ字面が多い。

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マリアンヌ (マリアンヌ)

【種別】
“燐子”

【解説】
真名は無いが宝具使いの“燐子”『可愛いマリアンヌ』と呼ばれてる。
フリアグネの高度な燐子の中で筆頭の強さと思考能力を持つ。
本体はそまつな人形の姿でよくマネキンに入ってる。

主な役割は存在の力を集めるのと、フレイムヘイズの偵察。
普段は本体がマネキンの中に入ってるのでマネキンを倒して油断してる所を本体が出てきて『バブルルート』で相手を捕らえたりとなかなか侮れない所が有る。
最後までフリアグネの勝利と望みの成就を願って散っていった。

【コメント】
☆マリアンヌの表情は当たり前だがフリアグネしかわからない。

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マルコシアス (マルコシアス)

【種別】
“紅世の王”

【解説】
真名は“蹂躙の爪牙”。炎の色は群青色。
『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーと契約し、彼女にフレイムヘイズとしての力を与えている軽薄な戦闘狂。彼女と共に数百年、“徒”を狩り続けてきた。
本性は巨大な狼で、戦闘系の自在法に長けている。
“徒”に対しては討滅の戦意も顕に浮かれ騒ぐが、実は情味に厚い性格。

【コメント】
☆落ち込んだ姐さんにも、立ち直るまで待ったりハッパをかけたりと大人の対応をしている。
☆案外深い性格のナイスガイだが、普段はぶっ叩かれてバカマルコ呼ばわり。
☆4巻の姐さんの立ち直りシーンの台詞は最高に格好良い。

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御崎アトリウム・アーチ (みさきアトリウム・アーチ)

【種別】
施設・地名

【解説】
御崎市駅のすぐ裏手に、最近竣工したばかりの高層ビル。
その内部に全層吹き抜けの半屋外空間(アトリウム)を大きく開けている。
吹き抜けの上層には4本のアーチ(渡り廊下)がかかっており『御崎アトリウム・アーチ美術館』として様々な展示が行われている。
最上階にはレストランや喫茶店があり、下層や美術館から上がってきた客を景観でもてなすという仕組みになっている。中層はホテルになっているらしい。

シャナとマージョリーの決戦の舞台となり、マルコシアスの暴走によって上層やガラスなど大崩壊を起こしたが、ラミーの手によって修復される。

【コメント】
☆美術館は、吉田たんにとって記念すべき悠二との初デートの場所。
  悠二にとってはラミー師匠との意義ある出会いの場所。
☆こういう変わった趣向の美術館にはかなり行ってみたい。
☆緻密な舞台設定を戦闘に生かすのは、876たんお得意の手法。

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御崎大橋 (みさきおおはし)

【種別】
施設・地名

【解説】
御崎市を流れる真南川にかかる橋。
この橋を東に行けば市街地に、西に行けば住宅街に出る。
道路を跨いで立つ、二つの『A』の形をした主塔の頂上から、前後に張られたケーブルで吊る斜張橋と言う形状の大規模な橋。
両端に幅の広い歩道を持ち、人通りも激しい。

【コメント】
☆吉田ちゃん一行のシャナ&悠二追跡劇や、悠二の肝試し、愛染兄弟との最終決着などの舞台となる。

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御崎高校 (みさきこうこう)

【種別】
施設・地名

【解説】
御崎市の西側、住宅地中ほどの大通り沿いにある。
周囲は全て住宅地に敷き詰められているため、敷地は非常に狭い。

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御崎市 (みさきし)

【種別】
施設・地名

【解説】
物語の舞台である、県下でもそれなりの大きさを誇る市。
市の中央を真南川が流れ、そこから東半分が市街地、
西半分が住宅街というつくりをしている。

【コメント】
シャナたんには会いたいが、こんな徒に襲われっぱなしな土地に住むのは嫌だ。

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御崎市ミサゴ祭り (みさきしみさごまつり)

【種別】
イベント

【解説】
物語の舞台である御崎市で開催される夏祭り。
元は御崎神社で行われる地鎮祭だったらしいが、失伝してしまったため詳細は不明。
今では市外から大量に人を呼ぶ、県下有数の大イベントとなっている。
ちなみに「ミサゴ」とはワシタカ科の海鳥で、冬の季語である。

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メリヒム (メリヒム)

【種別】
“紅世の王”

【解説】
真名は“虹の翼” 炎の色は虹色。
天道宮ではフレイムヘイズを目指す者を鍛えている白骨。
その正体は先代炎髪灼眼との誓いを守りながら約束の刻を待っている”王”。
顕現した姿は中世の騎士によく似ている。
戦闘では自在法を使いながらも接近戦も出来る万能タイプ。

『虹天剣』の攻撃力は強烈で他の”王”などでもまったく寄せ付けない。
炎髪灼眼が数百年ぶりに誕生し、彼女との誓いを果たすため残った存在の力で顕現し、シャナに戦いを挑む。
戦いの中で徒との戦い方をシャナに教え、天道宮の崩壊と共に散っていった。

【コメント】
☆仮装舞踏会とは別の組織に属していて、そこの”王”の片翼と恐れられていた。
☆徒の炎は1色なのに何故メリヒムだけ虹色(7色)の炎なのかは謎。
☆先代炎髪灼眼の事でアラストールを嫌っている。

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メロンパン (メロンパン)

【種別】
アイテム(?)・食べ物

【解説】
シャナの大々好物。一食でスーパーの袋一袋分は食べる。
シャナ曰く『カリカリモフモフ』とした食感がいいらしい。
他にも「香料臭さがあってはならない」「果汁入りは邪道」「網目模様は必須」などといったこだわりがあるらしい。

しかし、彼女にとってのメロンパンはただ美味しいだけものではなく、『天道宮』への想いを始めとしたさまざまな想いの結晶でもある。

【コメント】
☆メロンパンを食べる時はニコニコ笑っているらしい。
 I巻の目次、II巻の挿絵ではそういう表情ではないので意外にも本編ではまだニコニコ顔は見せていない。
☆『灼眼のシャナ』を読み始めてからメロンパンをよく食べるようになった人間は僕だけではあるまいw

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「メロンパンはハードボイルドのココロ」 (めろんぱんははーどぼいるどのこころ)

【種別】
格言

【全文】
「外は硬く、内は柔らかく、すなわちハードボイルドのココロなのだ。」

【発言者】
五木寛之(いつきひろゆき)

【解説】
2004年2月14日放送のTBSニュース番組「ブロードキャスター」内にて
明らかにされた、メロンパン愛好者・五木寛之氏によるメロンパンへの言及。
出展は角川文庫「ゴキブリの歌」内「メロンパン筆福事件」。

【コメント】
☆メロンパンを愛する者たちに勇気と誇りを与える名言。
☆正確な本文は違うが、本スレPART12の>>480-485の言葉を引用。
☆五木寛之氏:参照

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「・・・・・・もっと、強くなってよ・・・・・!!」 (もっと、つよくなってよ)

【種別】
台詞

【発言者】
シャナ・2巻166p

【解説】
多くの読者を撃沈した、作中でも1,2を争う名殺し文句。
いわゆるメリヒムの言った『この世で最強の自在法』と思われる。

【コメント】
こんなことシャナたんに言われたら、悠二でなくても命賭けます。

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 や 

吉田一美 (よしだかずみ)

【種別】
人間

【解説】
坂井悠二のクラスメイトにして、「灼眼のシャナ」もう一人のヒロイン。
控えめな印象ながら、よく見ると可愛い容姿の少女。髪型はショート。
女性から見ても非常にスタイルが良く、特に大きな胸が目立つらしい。
料理も上手く、シャナとは色んな部分で対照的な、女の子らしい女の子。

内気・気弱で、何をするにもオドオドして、すぐ他人を頼る性格だった。
しかし、6巻でフレイムヘイズ・カムシンと出会い、ミサゴ祭りにおける
悠二の正体発覚という最大の悲劇を、千草やカムシンらの助言によって
乗り越えることで、大幅な精神的成長を果たした。
教授の起こした騒ぎの中で悠二への告白も行い、恋愛レースにおいては
一歩も二歩もシャナをリードした感あり。今後の進展が期待される。

家族構成は父、母、弟(健)。家は一戸建てらしい。池と同じ地区。

【コメント】
☆「灼眼のシャナ」が誇る二大ヒロインの一人。
☆色んな理由から圧倒的不利を囁かれていたが、6・7巻でその下馬評を
 一気にひっくり返す大躍進を遂げた。
☆ついでに、7巻3枚目の「押し倒され」絵で多くの読者を撃沈。
☆7巻での態度や行動では、読者にそれなりの反発も貰ったようだが
 恋のレースは所詮アンフェアなもの、と個人的には主張したい。
☆ネーミングの由来は吉田茂・元総理。


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依田デパート (よだでぱーと)

【種別】
施設・地名

【解説】
御崎大橋の袂に、周囲から頭ひとつ抜いて、高くそびえる元デパート。
親会社が事業を撤退したため、地下街の一部となっている食品売り場を除き完全な廃屋となっている。
そこにフリアグネが『玻璃壇』などを持ち込みアジトとして使っていた。
フリアグネ討滅後は、マージョリーが『玻璃壇』を発見し、戦闘のときなどに利用している。

【コメント】
いかにも秘密基地って感じがする。
佐藤、田中の戦闘時隔離所。悠二とシャナの素性を二人から完璧に隠すなど、いろんな意味で物語には欠かせない所である。
ここの屋上はシャナたんにとっての思い出の場所。

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 ら 

ラズルダズル団歌 (ラズルダズル・だんか)

【種別】
替え歌

【本文】

『団歌』1番

前進 前進 前進あるのみ 前進 制圧 共働撃破
前進 接敵 即殲滅 鎧袖一触 意気軒昂
意気は軒昂 古今無双さ Razzle Dazzle !

我らラズルダズル マッチ・レス・マーチ Da Da Da
我らラズルダズル ソルシャー・オブ・フォーチュン 敵機を散らす!!

敵を掃討! 敵を殲滅! 任務遂行 東へ西へ
走る! 走る! 我らラズルダズル

『団歌』2番

前進 前進 敵対集団 海賊 オラクル ブラディ・ノーツを
壊滅 殲滅 焼き払い 任務完了 皆殺し
世界の敵ども 屠るやつらさ Razzle Dazzle !

我らラズルダズル 小隊攻撃 Da Da Da
我らラズルダズル 『唯我独尊』 戦場で吼える!!

敵を倒すぜ! 艦(ふね)を落とすぜ! 蜘蛛を潰すぜ 東へ西へ
走る! 走る! 我らラズルダズル


【コメント】
☆超有名な「日本ブレイク工業社歌」の替え歌その2。
☆初出はPART18の>>869と>>922。まとめはPART19の>>33。
☆ブレイクの歌まんまな連中なので違和感がない。

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ラズルダズルのうた (ラズルダズルのうた)

【種別】
替え歌

【本文】

○ね ○ね ○ね○ね○ね○ね○んじまえ
武装組織をやっつけろ
砲でドタマを砕いてしまえ
○ね ○ね ○ね○ね
女子供も殲滅だ
反乱勢力ぶっ潰せ
○ね○ね○ね
○ね○ね○ね
跡形も残さず消しちまえ(○ね!)
○ね○ね○ね(○ね○ね○ね)
○ね○ね○ね(○ね○ね○ね)


【コメント】
☆「レインボーマン」のEDである伝説の怪曲「死ね死ね団のテーマ」の替え歌。
☆作成者はPART19の>>36。
 コメント「書いたのを読み返したらあまりにどぎつかったので、死を○に変えましたw」
☆これでも元ネタよりかなり優しい内容になっている(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

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ラミー (ラミー )

【種別】
“紅世の徒”

【解説】
この世では“屍拾い”紅世での真名は“螺旋の風琴” 炎の色は深い緑色。
すでに失われたこの世で唯一の”ある物”を自在法で復元したがってる。
その為、世界のバランスを考慮して他の徒が作った燃え尽きそうなトーチを摘んでいる。
細身のクラシックなスーツを着ている老紳士の姿をしているがトーチのものなので顕現した姿は不明。
戦闘になりそうなら様々な自在法を巧みに使い、相手を撹乱して逃げ回る。

マージョリーに追いかけられながらこの街にトーチを積みに来た。
シャナとの関係に悩む悠二に出会い、悠二に様々な助言を与えていった。

【コメント】
☆”ある物”を贈ろうとした人間との関係は不明。
☆封絶などを編み出した“紅世の徒”最高の自在師。
☆”銀”の事を知っていた唯一の人物

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レギオン (レギオン)

【種別】
自在法

【解説】
“千征令”オルゴンが、自身の“存在の力”を削って生み出した強力な戦闘集団。
紙に描かれた等身大の騎士や兵士の姿をしていて、オルゴンの意のままに様々な
戦法を駆使して敵を踏み潰す。中でも『ホグラー』『ラハイア』『ヘクトル』
『ランスロット』ら、『四枚の手札』と呼ばれる騎士が強力。
紙の馬に騎乗することで騎兵隊となり、封絶ごと移動することも可能。

【コメント】
☆四枚の手札の元ネタはトランプのジャックの名前から。なるほど、紙の軍隊だw
☆ご主人同様、すごく強いはずなのに相手が悪すぎ。これ書いてて思ったけど
オルゴンって器用な奴だな。
元ネタ参照

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 わ 

ワルツスコア (ワルツスコア)

【attribute】
武器

【explanation】
強化服の携行兵器としてはポピュラーな武装に入る突撃銃(アサルトライフル)。
ボギー愛用のこの武装は、とっつぁんの怪しげな改造により市販品より高性能。
放たれて間もない手榴弾を打ち落とすなどの精密射撃から、強化服の撃破まで
多岐な用途を持つ。

【comment】
☆ボギーに「僕はワルツで」と言わせるくらい、ボギーのお気に入り武器。
☆破壊力は足りないが、ボギーは基本的に後衛で、かつテレキネシスを
 持っているため使いやすさを重視していると考えられる。

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